何とか朝ラン

 昨夕はTKC近畿大阪会の中小企業支援委員会。懇親会も済ませて自宅に戻って来たら22時半。

 週初めからややお疲れ気味。



 今朝、5時半頃「ケン」に起こされる。何を思ったのか私のベッドに飛び乗って来て顔を舐めてくる。朝一からジャレてくるのは珍しい。

 目が覚めてしまうが、何だかドンヨリとした倦怠感。

 走りに行くのが億劫で、このままベッドの上でウダウダとしていたい欲望に駆られるが、何とかベッドを離脱して無理矢理に走り出す。

 気分は完全に↓↓

 だいたい出来の悪い人間ほど、ちょっとした理由を見つけて今日は練習をしないでも良いなどとのたまわくものだが、今朝の私は完全にそれ。

 曇り空で、気温は思いの外高くなく、風も良く吹いているのでこの時期にしては随分走り易い状況なのだが、湿気が高いのだけが玉に瑕。

 いつもの定番コースに走りに行くのも嫌だったので、今日は普段は知らないコースを散歩がてらにウダウダと走る事とした。まあ、走らないよりは幾分はマシだという事で。

 ウィークデイは概ね自宅を出て、東側を向いて走り出すのだが、今朝は西側を向いて走り出す。自宅から西側は五月山丘陵を下る事になるので、まずはそこそこの下りをダラダラと下る。

 五月山山麓線を走り五月山動物園の横をすり抜けて唐船ヶ淵の横から絹延橋を渡り(橋の上は猪名川上を吹き抜ける風がたいそう爽やかだった。)、能勢電沿いに南下。小戸の街を探検がてらにウロウロとして、呉服橋を渡り直して辻ヶ池公園経由で自宅までの6km。

 物見遊山的にあちこちを見回しながら走ったので、ほとんど散歩のノリ。

 総平均ペースで7分20秒/kmだから負荷はほとんどかからずだが、汗が猛烈に吹き出し、辛いと感じるほど暑い。



 自宅に戻ると、玄関横に飢えた葡萄が結構な房を付けて実っているのに目が行く。一粒もいで、口にするとまだ酸っぱい。もうあとちょっとで収穫だなあと思うと愉しみ。店頭に飾ってあるほど形が良く、実の並びが良い訳では無いけれども、6~7房は実っているので我が家にしては大収穫である。

 年甲斐も無く、こういった些細な事が嬉しいのである。
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朝ラン ちょっとだけ暑さがマシ 

 今朝は曇り。山からの風が心地良し。

 天神祭の時期なので大阪の暑さも絶好調ってところなのだけれども、案外マシ。

 昨夜、あまりに暑いので朝ランで山の中を走ろうかと思案していたんだけれども肩すかしを喰らった気分。

 それじゃあという事で、いつもの箕面周回大コース 8.6kmを走る事にしました。

 出だしの1~2kmは、身体がスムーズに動かず8分/km程度のスピードでロボット走り。山側から涼し目の風が吹き下ろしてきて気持ちが良い。

 諦めずに走っていると次第にペースが乗って来て総平均ペース6分ちょっと/km程度まで上がりましたが、それ以上は無理。いくら風が吹いていても、日差しが雲に遮られていても、さすがに湿度、気温が高く、何だか走るという動作そのものが苦しい感じ。

 走り終わる頃には、上から下までまるでバケツの水を被った様な感じでビショビショ。まあ、新陳代謝が良いとも言いますが、ここまで来るとちょっと極端です。



 走り終わって家まで少しの距離を歩いていると、道端でお婆さん二人が喋ってはったんですが、その内の一人が道にへたりこんでいたので、ひょっとして暑さか何かの原因で倒れはったのを介護してはるのかなあと思い「大丈夫ですか?」と声掛けしました。

 当のお婆さんは単に楽をするつもりで道端に座り込んでいたらしくちょっとビックリしたような表情で「大丈夫。ありがとう。」と返事をしてきました。

 大過無しという事ですから良かったのですが、まあ、紛らわしいと言えば紛らわしい光景です。

 日常生活でも声を掛けた方が良いのか放っておいた方が良いのか微妙に迷う光景に出合います。なるべく声掛けするようにしているのですが、確かにとっさの判断ですから迷いますよね。



 
  

暑い中、箕面の山ラン

 日曜日。一週間の疲れが抜け切れず、朝ゆっくりと起床。

 ウダウダと朝食。新聞。

 気分が乗らないけれども10時半頃から無理矢理走りに出ました。

 今日は自宅から箕面駅までの市街地ランはカットして、箕面駅から北摂霊園まで往復18kmの山ランとしました。

 往路はひたすら登り。標高40~50m程度の箕面駅から450m程度の北摂霊園まで片道9kmですが、滝道を通って渓谷沿いを走るので気温は市街地を走るよりはかなり下がります(とはいっても暑いのですが。)。コースの真ん中辺りにある箕面川ダムと勝尾寺の分岐点の温度表示が26度になっていました。

 とはいってもまとわりつくような湿気も多少はマシになるとはいえ不快指数的にはとんでもなく高い感じです。

 出だしからちっとも調子が上がらず。もうゆっくりグダグダになりながらのランニングです。

 総平均ペースは8分/km。山登りとは言え、普段この辺りを走っている時より1分/km以上遅いペース。

 とりあえず走らないよりマシという感じのトレーニングになりました。

 箕面駅に下りて来たら、本当に頭の上から足の先まで汗ビッショリ。家からお茶を1㍑ほど背負って走ったのですが、脱水症状になる一歩手前。

 急いでコンビニに入って飲み物とアイスクリームを買いました。世の中に色々な御馳走がありますが、こんな切羽詰まった時の数百円の飲み物やアイスクリームの類のありがたさにはなかなか敵うものが有りませんね。

呉服神社 大祓式

 土曜日。

 一週間の疲れが溜まって、朝もゆっくりと起床。もうグッタリで何もする気になれず。

 9時過ぎに事務所に出勤。



 10時からうちの氏神さんの呉服神社(うちの事務所は呉服神社の参道沿いにあります。)の大祓式に参加してきました。大祓式とは、年の半分にあたって溜まった穢れを祓い、気分一新頑張ろう的な行事だとパンフレットには書いてあります。この説明で、まあ、当たらずと言えども遠からじってところでしょうか。

 儀式の開始から終了まで凡そ1時間。

 儀式の中のメインは拝殿の前に作られた茅の輪を3回くぐるところ。まあ、淡々とくぐるだけなんですが、けじめをつけた証になる儀式ですからいささか神妙な面持ちでくぐらせてもらいました。

 最後に拝殿に上がらせてもらって、神主さんの祝詞や神楽などの最後の儀式にも参加させてもらって締め。

 とにかくうだるような暑さと蝉の声の中で粛々と儀式は進められていき、何となく清々しい気分でこのブログを書いています。

 心機一転、残り半年も精一杯に頑張って生きていかにやあなあ...という気分になっています。

 それにしても、大祓式があるって事はもう既に年の半分が過ぎてしまったって事ですよね。本当に月日の経つのは早いものです。ちょっと怖いくらい。

 
 

今朝は距離を伸ばして

 今朝も朝ラン。

 6時前に起床。何か調子が悪いなあと思ったのだけれども、ここはちょっと頑張って朝ラン。

 確かに起き抜けに調子が悪いと感じただけに、走り始めの体の動きがぎこちない。何だかぎくしゃくして、ロボットチックな体の動き方です。スピードも全くのらずで、8分/km前後で走るのがやっと。

 2~3km走っている間にようやく体もほぐれて調子が出てきました。

 コースは箕面周回特大コース+今宮を走って13km。

 確かに暑かったのですが、まだ池田や箕面では微かに山から涼しい風が吹いているのが助かります。日差しは痛いほどなのですが、わざと暑さや日差しのきつさに気付かない振りをして走り切りました。

 最終的な平均ペースは6分20秒/km。出だしのぎくしゃくが無ければ6分/kmイメージですから、この暑さを考えるとまずまず頑張っている方だと思います。

 自宅に戻ってくると、もう汗、汗、汗。身体中の水分が全て失われるんじゃないのかというくらいの汗の流れ方です。

 そのまま朝風呂。風呂の後は汗が引くまで涼んで、それから朝食。

 暑い季節は暑さを楽しまないとなあ(そんなのんきな事を言っている場合じゃないくらいに暑いのですが。)と思い、毎日思う存分汗をかく暮らしをしています。

今朝も朝ラン

 昨日は、午前中はお客さんの所で決算相談。

 昼からは梅田でTKC近畿大阪会の年度重要テーマの研修。

 夕方からは江坂のTKC大阪SCGセンターでシステム委員会に出席して、その後懇親会。帰宅は22時過ぎ。F君とこういった宴席を一緒すると必ず車で自宅まで送ってくれて助かります。いつもありがとうございます。



 6時過ぎに起床。いささか昨夜のアルコールが残っていたけれども、ちょっと走って汗を出すと吹き飛ぶ程度だったので、いつもの箕面周回大コース 8.6kmを走ってきました。

 何も考えずにボーッと走っていると、いつの間にか6分/km程度のペースになっていました。もう日曜日のトライアスロンの疲れやダメージは抜けた様です。

 この暑さにも体がすっかり順応したようで、辛い事は辛いのですが我慢の範囲になってきました。やっぱり人間の身体って与えられた環境に徐々に順応していくものですね。

 

週初めの朝ラン

 今日から新しい一週間の始まり。

 先週はTKC全国役員大会で高松出張。トライアスロン出場のための徳島と言う事で、大阪に腰を据えて落ち着いた仕事をする事が出来なかったが、今週は一転して落ち着いて仕事に取り組む一週間になる予定。



 トライアスロン出場の疲れで昨日は何だか体がトロンとして眠気と背中合わせの一日になったのだが、昼前に大分の実家にお義母さんに会いに戻っていた嫁さんを伊丹空港に迎えに行き、昼過ぎから某ハウスメーカーさんから展示会の案内が来ていたので戸建の展示会を観に行く。

 事務所としては複数のハウスメーカーさんとお付き合いがあり、こういった見学会や勉強会の案内があると、できる限り顔を出すようにしているのだが、最近の住宅設備の性能アップには目を見張るものが有り、10年前に新築した我が家が古臭く見えてしまうのは困りものだ(笑)。

 15時ぐらいから事務所に出所して日報やメールのチェック、さらに今週の仕事の事前準備などにバタバタと取り組む。出張中でもこういった日報等の確認をする事はシステム的には充分に可能なのだが、あれこれとやる事が目白押しでこういったスタッフからの報告、連絡、相談まで手が回らず。電話等の緊急性のある物だけに対処していたために40件近く報告書類が溜まっていた。

 一つ一つに目を通して、コメントを付けたり、具体的な指示を送ったりしていると、見ている間に時間が過ぎていく。

 TKC全国役員大会で貰った膨大な資料を整理し終わって、時計を見ると20時過ぎ。強烈な眠気が襲ってきたので、そのまま嫁さんを事務所に残して帰宅。そのまま昼寝と言うのか夜寝と言ったら良いのかよく分からないけれどもベッドで眠っていると、嫁さんが22時頃に帰宅。その後軽い夕食。



 今朝は6時過ぎに起床。

 まだ身体に怠さが残っているのものの、疲労抜きの意味もあってスローペースで朝ランに出た。

 コースは箕面周回大コース 8.6km。

 厳しい暑さに曝されて走るものの、日曜日のトライアスロン大会でこんな暑さの中で半日間動き回っていたせいなのか、そこまでの暑さを感じない。体が暑さに慣れたのだろう。さすがにパフォーマンスは落ちているものの、精神的な辛さはマシである。

 ペースを上げずトロトロと走り続けたので、平均ペースは7分/kmをちょっと切る程度。

 まあ、朝ランをしないよりは偉いよなあといった程度のトレーニングになりました。

 朝風呂、朝食を済ませて、ゆっくりと休憩。ゆとりをもって仕事に臨めるのが嬉しいところ。

トラウマってものの正体

 ちょっと前のブログに書きましたが、宮古島のトライアスロンでスイムのスタート直後(まだ600mほどしか泳いでいませんでした。)に過呼吸のような症状になり、それが心臓発作の様な酷い状況に繋がるのかどうか見分けがつかず大事を取ってリタイアした一件から丸一年間、碌に泳いでいなかったのですが、当時の記憶って意識の深いところで残っているんですね。

 昨日のトライアスロンの第一種目のスイムが始まる直前に、海に入って試泳をしたのですが、何でもない状況(波の全く無い防波堤の中で試泳のエリアで泳いでいたのでスイム環境としては最高の筈でした。)で急に過呼吸の症状がぶり返すのではないかという恐怖感に襲われて、体が委縮して上手く泳げなくなりました。

 そうなると恐怖感というのは自分の中で急激に膨張するもので、安全に管理されているプールと違って、潮の流れや波、風に翻弄されながら脚の立たない海を泳ぐ(ひ弱な都会人にすれば、沖の方を泳いでいると何だか怖いですよね。足を引っ張られそうな気がして。)という事自体が怖くなってしまいどうしようもありませんでした。

 さらに大会のコースも沖に向かって一直線に750m泳いで折り返しのブイを回って戻ってくる設定でしたが、沖まで延々と泳いで出ていく事にも怖さを感じました。

 情けないと言えば情けない話ですが、トラウマってものはそういうものなのでしょう。最早、理屈ではありません。

 スイムのスタート時間を迎えるまで、リタイアした方が良いのかどうかっていう「この期に及んで何を言うとるねん。」的な迷いに憑りつかれて、本当に怖くて仕方がありませんでした。

 今まで、自分の中で大きな大会や絶対に失敗が許されない場面を迎えるにあたって、緊張こそすれ、こんな後ろ向きな迷いを感じたのは初めて。さほどに過酷な大会でもなく、真面目に頑張ればそこそこの成果が望める(いずれにしてもそんな凄い成績でもありませんが、参加者中の真ん中より上くらい。)んじゃないかと思っていました(今思えば、甘く考え過ぎでした。)から、本当にビックリしました。



 スイムが始まってからも、まともに泳ぎ続ける事ができません。

 泳ぎ出して徐々に心拍が上がってくると、あの過呼吸の様な症状が襲ってくるのではないかと不安で仕方が無くなり、すぐに泳ぐのをやめて心拍が戻るのを立ち泳ぎで待つ動作の繰り返し。

 そんな不安を押しのけて一定のリズムで淡々と泳ぎ続けた方が圧倒的に早く着きますし、はるかに安全なのは頭では分かっているのです。尺取り虫の様に繰り返し波の中で立ち泳ぎをしている方がはるかに危ないのに、もう理屈ではありません。

 一心不乱に泳ぎ続けて、もしあの症状が襲って来た時には、コースの両サイドに並んでいるライフセーバーの方たちに手を上げれば即座に助けてくれますから、本当はそこまで心配する必要も無い心配なのは分かってはいるのです。

 でも、身体が委縮して、まともに泳ぎ続けられないのです。

 リタイアも何度も考えましたが、ここでリタイアしてしまうと二度とこの競技には戻って来れなくなりそうで、無理矢理泳ぎ続けてスイムのゴール地点まで辿り着いたのですが、まともな泳ぎ方ではなかったので既に体力の大部分を消耗してしまっており、その後の競技で頑張れる筈の無い身体状況になっていました。

 自分が持っているペースの倍近く遅いペースで泳ぎ切った(陸に上がってタイムを見て、あまりの遅さにビックリ仰天でした。)のですが、心理的なパニック状況に陥っていたのだと思います。



 やっぱり再度、突然に襲ってくるかもしれない過呼吸や心臓発作(そんな酷い症状になった事が無いのでよく分からないのですが。)への恐怖、プールのように完全管理された状況と全く違う海に対する不安感、そして事前のスイムの練習をほとんどできず仕舞いで出場してきている不安感などがその下地にあったのだと推察されます。

 とりあえず何とか恐怖感を抑え込んで泳ぎ切りましたので、次回はもうちょっと不安も少なくなるのかなという期待感がありますが、こういう状態を払拭するには事前に相当練習を積んで少なくとも自分自身に対する不安感だけは全くない状態に仕上げておくことが求められるなあと思っています。



 なかなかこういった経験をした事がありませんので、自信をもってどうのこうのといった話はできないのですが、今回の状況を改善するにはとにかく事前の準備を万全にする事と、強いハートがキーになるのだと思います。

 今回は恐怖に震えながら、とにかくゴールまで耐え続けるしか手が無かった(まさになす術がありませんでした。)のですが、次回以降は万全の準備の上で真正面からこの恐怖感を抑え込んでしまわないと、このままトライアスロン競技からおさらばしないといけない状況に追い込まれてしまいますから、来シーズンのトライアスロン大会出場に向けた1年掛りの準備が問われる事になりそうです。

 この類の恐怖感は逃げていても症状は酷くなるばかりじゃないかなと思うので、勇気を振り絞って真正面から恐怖と向き合う事が重要なのでしょう。やっぱり最後は勇気がキーワードになりそうです。  

 

その後のバイク、ランも全く駄目駄目 とにかく辛い

 2種目目はバイク。

 大浜会がインからスタートして、日和佐のサンラインというアップダウンノ激しいコースを往復して40kmを走る設定になっています。

 バイクは元々、そんなに苦にしていなかったのですが、ここ数年まともに乗ったことが無いのでブランクが気になります。

 スイムの遅れを取り戻すべく前半にそこそこの人数をパスしてサンラインの上り道に入って行きます。出だしが10%程度の急坂になり3kmほど続くのですが、ここでもそこそこの人数をパス。

 標高で言うと0m地点から150m前後まで一気に登って、後は上がったり下がったりを繰り返し、最後はサンラインの終着点(今回の折返地点)である0m地点に至り、後は折り返し。左右にも曲がりくねったワインディングが続く、トリッキーなコース(ロードバイクの大会なら普通ですが、トライアスロンなら標高差も小さく直線基調のコースが多い印象があります。)でした。

 景色も良くって、バイクのコースとしては良いコースだと思いましたが、なにせ練習していません。30km地点までは順調に前の選手をパスし続けていてのですが、ここでガス欠。

 脚のダメージがきつくて、これ以上動かないアップアップの状況になりました。事前に数回でもバイクに乗って脚に活を入れておけばもう少し持ったような気がしますが...。

 そのまま惰性でゴール地点へ。



 3種目目はラン。これも最近は不調は続きますが、10kmぐらいならどうとでも誤魔化せるだろうと多寡を括っていたのですが...。

 走り始めて、すぐに異変に気付きました。

 先ほどのバイクで日頃あまり使っていないハムストリングの一部が異常に傷んでおり、全く走れません。出だしから2km地点までは完全に歩き。うだる様な暑さの中を、テクテクと歩き続けます。先ほどのバイクでパスした人たちにも延々と追い抜かれ...。

 幸いにも3km地点ぐらいから徐々に脚が動き出しましたが、長くは走れません。

 本格的に脚が動き出して、まともに走れる世になったのは5kmの折返地点を通過してから。ようやく走る動作が苦ではなくなり、それまで遅れに遅れていたタイムを取り戻すべく本格的に走り出しましたが、時既に遅しでした。

 最終的に時間制限の4時間半は残り10分ぐらい残して完走しましたが、もう何をやっても駄目の一言のトライアスロン大会出場になってしまいました。まあ、それもこれも事前にしっかりと練習していない自分が悪いのですが。

 自分の心身をフルに使い切って闘った大会にならなかったので、変な使い方、練習不足から来る一部の筋肉痛はありますが、疲労感はほとんど無し。まともに戦う以前の問題だったという事なんでしょう。

 出だしのスイムでこけてからは、練習不足がボディーブローの様に効いて、将棋倒しみたいに全ての競技がALL OUTです。

 唯一の成果は、とりあえず海への恐怖心を何とか克服してスイムをクリアした事。自分の心の中に根差していたトラウマに気付き、完全とは言わないまでも何とか正面から向き合ってどうにか制御(とても高いレベルでの制御とは言えず、最低限の制御に終わりましたが。)できたという一点です。

 それにしても人の心の中の恐怖心、一旦意識してしまうと心身が委縮してまともに正面から向き合う事が、こんなに難しい話なんだという事を経験する良い機会になったのかもしれません。まだまだ完全に払拭できた訳でも無いのだと思いますが、次回はもっとしっかりと事前のトレーニングも積んだ中で完全に自分の心をコントロールして向き合ってみたいと思っています。

 何とか、3年ほど前の宮古島のロングのトライアスロンを完走していた頃の競技水準まで身体状況を戻して、もっとこういったランやトライアスロンを楽しめる状況にしたいなあと思っているのですが、ここからの復活は自分の頑張り次第なんでしょうかね。

トラウマとの闘い 苦しいスイム

 昨日は日和佐うみがめトライアスロン大会本番でした。

 事前準備がほとんどできておらず、レースと呼ぶには恥ずかしいぐらいの辛い戦いになりました。

 スイムは直前に3日ほど泳いだのみ。バイクはここ数年、まともに乗ったことが無く、本当に久々に乗る状態です。バイクのメカがまともに作動するかどうかさへ不安でしたが、こちらはバッチリだったのが救いでした。ランについても充分に走り込みができておらず、ここ1年ほどで出る大会全てで記録が低調、もしくはリタイアが続いています。まあ、体の状態はここ数年で一番最低ってところです。

 こんな状態では、本当は大会に出るべきじゃない事は分かっていたのですが、ここで無理してでも大会に出ておかないと、いよいよ本格的にトライアスロンの大会には出なくなってしまうなあという危機感があった(もう歳だからとか、こんな大会に出なくても良い正当事由がいっぱい思い付くものですから。)もので、無理矢理の出場です。



 昨年の宮古島のロングのトライアスロン(スイム 3km、バイク 155km、ラン 42.195km)に出場した際に、とっかかりのスイムでスタートから600mほどの地点で過呼吸の様な状態に襲われてまさかのリタイアをしてから、ますますトライアスロンから遠ざかる事になっていました。
 
 が、まさかあの一件が、自分の中にここまで根深いトラウマを植え付けていたなんて...。ちょっと今回のスイムでビックリしてしまいました。

 スイムは小学校の時に学校の代表選手になるくらい(スイミングスクールなんてまともに無い時代でしたが、小学校の課外活動で毎日泳がされていました。)でしたから、距離を泳ぐのに何の不安も無かったのですが、やっぱりプールで泳ぐのと脚がつかず波や潮流、風の影響をまともに受ける海(やっぱり街の人間からしたら、どことなく怖い。)で泳ぐのは違います。
 
 スイムスタートの直前に海で試泳していても、50mも泳がないうちに宮古島の様な症状が出ないのか不安になって、それ以上の距離が泳げません。当然、泳ぎ出しですから、身体にも負荷が掛かって心拍が上がるのは普通なんですが、それが過呼吸の様な症状に一気に繋がるんではないかという不安が頭をもたげます。当然に脚のつかないところを泳いでいるのですが、その事自体の不安が増幅して、完全に心身ともに委縮した状態でスイムスタートを迎える事になりました。

 競技直前に、自分でも思ってもいなかった宮古島のトラウマの根深さに気付き、恐怖心がどんどんと心の中に広がります。

 今までもいろいろな恐怖心と向き合って物事に取り組んできましたが、その都度捨て身で阿呆のように真正面から闘うスタイルで向き合ってきたので、今回も何とか後ろ向きの気持ちを押し留め、何があってもとにかく所定の1.5kmを泳ぎ切ってトラウマの様なこの状況を振り切ってしまわないとあかんと自分に何度も言い聞かせました。

 スタート前に漠たる不安と闘う事はあっても、こんな海が怖いとか、過呼吸の様な症状が怖いとかいう事でウジウジと悩むのは初めてです。最早、大会に立ち向かっていく精神状況ではなく、駄目駄目の負け犬一歩手前の状況です。

 競技コースは、浜から沖合に向かって一直線に750mを泳いで折り返しのブイを回り込んで戻ってくる形になっているのですが、とにかく沖合に向かって一直線に泳いで行くのが怖い。途中で過呼吸の症状が出たらどうしようかという不安が抑えられません。コースの両サイドにはライフセーバーの人がボードに乗ってズラリと並んでくれているので、いざとなれば冷静に救助を求めればなんていう事ではないのですが。 

 競技が始まっても、案の定100mほど泳いで心拍が上がって来ると不安がもたげて、それ以上頑張れません。多分そのまま不安を押し切って泳ぎ続けると何という事の無い安定ゾーンに入るのでしょうが、恐怖心に負けてしまって手足が委縮して泳ぎ続けれません。心拍を下げるために暫く立ち泳ぎをして自分を落ち着かせます。

 自分のゾーンに入って泳げないので、ドンドンと泳ぎそのものもおかしくなっていきますが、それも仕方がありません。

 500m地点まで、何度立ち止まって自分を落ち着かせた事か...。

 最早、競技でも何でも無くなってしまいました。

 何度もリタイアを考えましたが、ここでリタイアしてしまうと二度とこの競技に帰って来れなくなるだろうなあという漠然とした思いがあったので、とにかく恐怖心と闘い続けてスイムのゴール地点に向かう事だけがテーマになりました。

 折り返してからも、全く落ち着いて泳ぐことができず泳ぐリズムが出て来ません。

 コースの両サイドで監視しているライフセーバーの人から見ても、明らかに泳ぎのリズムを壊して頻繁に休憩している姿が異常に思えたのでしょうか、励ましの言葉や、体調不良を気遣う温かい言葉を掛けてくれます。本当に彼らの気遣いには頭が下がります。

 浜に上がる頃には、ほぼほぼ集団の最後尾。そらそうです。ほとんどまともに泳いでなかったんですから。とにかくリタイアだけはしなかったという結末になりました。

 タイムは正確なところは分からないのですが、50分程度かかっていたようです。いつもは1kmを20分ほどで泳いでいますから、1.5kmのコースだと30分前後って事なのですが、ほとんどまともに泳げていなかった或いは溺れるに近い状態でゴールに至ったというのが正解に近いのかもしれません。

 普段30分前後のところを50分もかかって泳ぎ切っていると、いつもは使わない変な筋肉を変な使い方をして泳いだという事なんでしょうか。陸に上がってみると、いつもは感じない重たいダメージを身体の各所に受けていました。

 まともに競技を続ける体力が奪われてしまっていましたが、開き直ってとにかく完走だけを考えてレース継続をしました。
プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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