カラスの行水

 月曜日の昼時。

 5階の来客スペースの様子を見に上がると、屋上緑化をしているベランダスペースに作った池(池と言っても水溜りみたいなものですが。)で、カラスが一匹気持ち良さそうに水浴びをしていました。

 俗に「カラスの行水」という言葉があるくらいですから、水を極端に嫌うのかと思っていたらさにあらず。

 結構、長い時間かかって池の中にズッポリと入り込んで、水をまき散らす感じで派手に行水をしていました。外は冬の風がピューピューと吹きすさび、寒くないのかと心配になりますが、当のカラスはそんな事はどこ吹く風とばかりに。

 ベランダに植えてあるシマトネリコの枝に泊まってみたり、芝生の上をピョンピョンと跳ねまわったり...。結構、ユニークな動きを繰り返しています。彼のリラックスタイムなのでしょうね。

 応接間から、カラスに見つからないようにソーッと見ていましたが、気儘に振る舞う素振りが結構かわいい感じです。

 カラスはその黒い体色から嫌う人が多い鳥ですが、それは人間が勝手な印象で決めた好き嫌い。こうして至近距離で見ていると、何とも言えないかわいさがあります。まだ年端もいかない若いカラスだと思うのですが、羽毛にもしっとりとした毛艶があって格好良い感じさへします。まあ、あんまり多くのカラスが集まる集団に出くわすと確かに気味が悪く感じるのも分かりますが。

 そう言えば朝一には4Fのベランダの手すりにヒヨドリが泊まっていました。

 目と鼻の先に人間が忙しく立ち働いているのに、間にガラス窓があるからなのか、あんまり気にならないようで無警戒な感じでボーッと...。

 どちらもたかだか5分以内の出来事でしたが、大阪平野の北端にあるオフィスなだけに出くわすことができる一コマなんでしょうね。
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ヤマガラが来た

 1月7日。土曜日。

 遅めの時間から出所。

 デスクワークを黙々としていて、フッと外を見ると一昨日に刈り込んだ4階の屋上緑化の芝生のところに茶色の体色のかわいいヤマガラが来ていました。

 スズメくらいの大きさです。

 枯芝の間を、何か食べ物を探しているのでしょうか? ピョンピョンと跳び回っていました。

 池田は大阪平野の果て。まじかに五月山を始めとした能勢の山々が迫ってきていますので、自宅の庭や事務所の屋上に、時折ですが、こういった野鳥が来る事があります。さほどに野鳥に詳しい訳でもありませんし、わざわざ野鳥を見にどこかに出かけるという事はありませんが、日常生活の合間にこういった野鳥を目にするのは楽しいなあと思います。

 写真の腕前が良ければパチリと撮りたいところですが、私が撮った写真は後から見ると「何じゃこれ?」というどこか間の抜けたものばかり。

 ゆっくりと眺めて、後で図鑑を読んで「なるほど。」と頷くのが関の山ですが、仕事の合間の潤いの一つではあります。

つきまとうカラス

 嫁さんと箕面滝に走りに行ったのは先程のブログに書きましたが、箕面滝を往復して麓の龍安寺で後続の嫁さんを待っている5~10分程の時間なんですが、カラスに好かれてずっと一緒でした。

 木陰のベンチにボーッと座っていると、突然ハシボソカラスが降りてきて私の足元をウロウロし出しました。

 随分と毛艶が良くって元気そうな輩です。

 しばらくすると手が届くかどうか微妙な距離を取って、私のすぐ横で彼もベンチに座って(?立って)、道行く人な眺めていました。何を考えているのかさっぱり分かりませんが、全く無警戒な感じです。

 不思議な奴です。

 道行くハイカーの何人かはわざわざ足を止めて、写真を撮っていました。中には私にいろいろとこのカラスの事を聞く人も...。まあ、私も同じ一見の立場ですから碌な説明はできませんでしたが...。

 普通、野鳥の類は人を見るとすぐに逃げるのですが、神経が太いというのか何というのか、本当に不思議なカラスでした。

徒歩通勤でメジロを見た

 今朝は朝ランや筋トレを終えて、ゆっくり朝風呂。

 気分良く、出勤。急ぐ用事は無いので、自宅から事務所まで徒歩通勤です。五月山の山裾の丘陵上部から阪急池田駅前の平坦部にある事務所まで下り坂主体の20分程度の道のりですが、最短ルートを少し外して、池田の観光スポットを繋ぎ合わせた結構気分の良いコースを設定して歩いています。

 自宅から茶臼山古墳の北裾を抜け、春の桜が綺麗な小林一三記念館、回生病院の間を通り、逸翁美術館や池田文庫のある趣ある街並みを通り抜けて、池田城址の南裾の小径を歩いて、呉春の酒蔵の裏を抜けて栄町商店街を北端から南端まで貫通して呉服神社の大鳥居を潜って事務所に到着というルートです。

 今朝は池田城址の南端と逸翁美術館の間を抜ける小径でメジロの群れを見かけたので、しばし足を止めて観察。

 今まで池田でメジロは2羽のつがい、或は4羽のグループを見かけたことはあるのですが、今日は少なく見ても8~10羽のそこそこ大きな群れでした。

 スズメより一回り小さな体で、鶯色の綺麗な体色(メジロを見てウグイスと勘違いする人が多いようです。)そして目の周りの白いアイリング。どう見てもメジロです。そう言えば昨年だったか、自宅のサンルームに間違って飛び込んでしまって出れなくなっていたメジロをそっと抱えて逃がしてやった時の華奢な体つきを想い出しました。

 じっと立ち止まって彼らを見ていると、彼らにしたら何だか得体の知れないオッサンが急に立ち止まって何か悪さでもするんじゃないかと警戒心を露わにして、1分も経たない間に池田城址の方に飛んで行ってしまいました。

 さほどに野鳥について詳しい訳でもないのですが、大阪の街中と違って、池田市内を歩いているとまだまだ意外な野鳥や虫の類を目にする事があって、ブラブラと歩いていても楽しみの豊かさが全然違います。池田の街は田舎というほどの田舎ではありませんが、都会というにはおこがましいという感じの開け具合ですから住むには丁度良い塩梅なんだなあと思います。仕事をするには良いのかどうかは分かりませんが...。

この冬は野鳥をよく見かけるなあ

 最近、街角で野鳥をよく見かけます。

 とくにヒヨドリやメジロが目に付きます。ここ数年、野鳥を見かけると意識的によく観察するようになったんせいで、意識に残りやすくなったせいかもしれません。

 メジロに至っては家の周りや庭の木に止まっている姿を頻繁に目にします。つい最近も朝食の用意をしている嫁さんが台所の窓から見かけて「ウグイスが庭の梅の木に止まってるでえ。」と言ってきました。体色がウグイス色なので一般的にウグイスと間違われて覚えられているようです。本物のウグイスは鳴き声は絶品ですが、もうちょっと大きくて体色も地味。

 歩いて事務所に出勤する道すがらでも庭の植え込みにつがいで仲良く止まっている姿をよく目にします。



 今日の御昼時には、ヒヨドリが結構な数で群れていました。地味な体色ですが、体がスズメよりだいぶん大きいので群れるとそれなりの迫力です。



 老眼であまり細かい所まで見えませんが、道に立ち止ってじーっとその一部始終を見ているのは結構楽しいものです。そんなに野鳥に対して豊富な知識を持ち合わせている訳でもないので、観察のポイントも限定的で大した広がりが無いのが残念ですが、ささやかな楽しみです。

 今一調子が上がらず悶々としている所でも、こういった野鳥を眺めていると、一瞬ですが我を忘れて心優しい気持ちに立ち返れるような気がするのが救いです。
プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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