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「模倣犯」

 いよいよ宮部みゆきさんの「模倣犯」を読みにかかります。文庫本で全
五巻。

 前々から読み高たのですが大作ですから、ちょっと気後れしていました。

 一冊500ページ前後としても全部で3,500ページ前後。今まで仕事に埋も
れて生活してきましたから、とてもそちらまで気が行かず...。

 仕事や生活の合間で読み続けても、一週間くらいはかかりそうです。

 まあ、今週は事務所の慰安旅行で台湾へ二泊三日ですから、そこでぐっ
と読み込めばいいのかと思っています。



 これを読み終わるとほぼ宮部みゆきさんの代表作を読み切ることになり
ますので、今度はその一作一作の話の構成や人物像の作り込み、作品の
フローを分析してみたいと思っています。これには1年くらいかかるのかなあ。

 前々からやってみたいと思っていましたが、なかなか着手できない作業
でした。

 稀代のストーリーテラーの作品を読み切って、読み尽してみたい。あの才能を
しみじみと理解し尽したいと思っています。
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女子バレーのオリンピック出場権獲得

 今晩は、仕事を終えて家族3人で行きつけの焼き肉屋さんへ。

 この二日間は頑張って休日出勤を続けたので褒美です。

 焼肉屋さんのテレビには女子バレーのオリンピック出場権獲得を掛けたセルビアとの
一戦が映っていました。

 焼き肉を食べるときはいつも家族でワイワイと喋るのですが、今日は手に汗握っ
てのテレビ観戦で誰も口を利きません。

 幸いにも第3セットの時点でオリンピック出場権の獲得が決まって目出度しでした。



 我が家にはテレビが無いので、逆に店屋さんや旅館でテレビが置いてあると自然
と皆の目線が画面に行って、口数が大幅に減る状況になります。普段仕事に忙
しくて親子改まって喋る機会をわざわざ作り難いことから、とにかくご飯時や日常
生活のちょっとした時間でもテレビに家族の時間を占領させないという目的でこうい
う事になっているのですが、その反動なんでしょうか。

 今晩の焼肉もグッド。女子バレーの日本代表もグッドでした。

アメリカンフットボールの試合の写真

アンカーボウル2012 ショットガンスナップ ダウンサイズ H24/5/27
 5月3日に行われたアンカーボウル2012の写真が届きました。

 私はオフェンスのライン(いわゆる当り役です)のセンターというポジションです。写真では中央部でボールを持って屈んでいるように見える赤色のヘルメットに赤色のユニフォームです。オール大阪の池田高校ユニットの一員で出場です。

 ショットガンという体型で、センターの私はQB(クオーターバック、一番目立つ役どころです。)に3~4ヤードほどボールを投げ渡し(私がボールを動かした瞬間にプレーが開始されます。)てから、画面右に映っている青色のディフェンスに当たってディフェンスのタックルを食い止める役どころです。地味な役ですから試合中の写真もプレーが始まるまでの静止状態のものばかり。プレーが始まるとガチャガチャに当たっていて絵になりにくいので、どうしてもクオーターバックやランニングバック、レシーバーの格好いい写真ばかりになるのが辛いところ。

 この日の相手ディフェンスのラインズメンは物凄く強くて、軽い鞭打ち症になりました。体のあちこちが打撲で痛くて、数日間はスムーズに体が動かない感じになります。50歳を超えたオジンには過酷なスポーツです。

人の生死は分からぬもの

 休日出勤で嫁さんと事務所で仕事をしていたところ、「相続税の依頼を頂
いていたお客さんが先ほど亡くなった。」と子どもさんから電話連絡を頂き
ました。

 丁度そのお客さんの相続税申告の調査データの取り纏めをしていた最中
でしたので二度ビックリです。

 依頼頂いた相続案件は、依頼を頂いたMさんが一時入院するので退院後
に本格的に相続財産の調査に取り組むという手筈になっていたのですが、
相次相続になってしまいました。全くの予定外です。

 2ヶ月前に最初で最後の相続税の申告依頼の件で面談して、ちょっと入院
が予定より長引いているなあと思っていたところ、数日前からご紹介頂いた
方々から「容態が思いの外悪くなっているようで心配。」っていう話を頂いて、
慌てて先方の奥さんと電話連絡を取り出していたのですが...。

 確かに2ヶ月前にお会いした時には多少しんどそうにされていましたが、そ
れほどの事でもない風でそこそこ元気に話をされていましたし、本人さんも
このような事態に立ち至るなんて全く考慮外であったように思われます。

 人の命の儚さに想ひが至ります。

事務所の体制

 昨日は私は20時前。嫁さんは日付が変わる頃に帰宅。

 なるべく担当すべきクライアントは私たちが抱え込まずにスタッフに振っているの
ですが、いつも結果的にバタバタと私たち二人が振りようのない複雑な案件は
片付けてしまいます。

 もちろんスタッフも忙しいのですが、事務所の管理業務やちょっと問題の大き
いお客さん、さらにはコンサル業務でスタッフの手のでない物などは私たち二人の
方で抱え込むことになります。もちろん仕方がない物も多いのですが。

 イメージ的に言うと典型的な巡回監査業務を基軸として相対していける標準的
なお客さんはスタッフが責任をもって担当してくれていて、割合的にもこれが事
務所の業務の8割方を占めることになりますので良いのですが...。

 どうしても事務所の管理業務をスタッフに任せても、この辺りのイメージが湧か
ないのか、こちらの伝え方が悪いのか、幼児同士の会議の議長をするような
ハンドリングになってしまい、管理の実が上がりませんのでついつい私たち二人
が受け持ってしまうことになってしまいます。

 ちょっと問題の大きいお客さん、さらにはコンサル業務でスタッフの手のでない物
などは、やはり経験不足からくるものなのか、イマジネーション不足からくるものな
のか分かりませんが棒立ちに近い状況になりますので、どうしても私たちが直
接手を出すことになります。

 まだ8名の事務所ですから何とか事務所内での残業或いは自宅に帰ってか
らの隠れ残業、さらには休日出勤でクリアしていけますが、この夏の新入社員3
名の採用を始めとしてここ数年で10数名の規模までスケールが拡大してくること
になるといよいよ手が回らなくなります。



 早く管理職が精神的にもスキル的にもこなせる社員を育成しなければ早晩、事
務所の運営が行き詰まることになると考えています。

 なかなかこれは難しい問題で、私たち経営者の側がスタッフを教育指導していく
力の不足と、スタッフ自身の力の不足が相半ばして原因になっていると思われま
す。

 私たちからしたら何故こんなことが分からないのだという素朴な疑問とスタッフの
側からしたら所長たちは何を考えているのかさっぱり理解ができないという疑問
がぶつかっているのだと思います。これはコミュニケーションという手段を使って乗り越
えていかねばならない問題ですが、これが存外に難しいものです。

 いわゆるお互いにしっかりコミュニケーションをすればいずれは問題解決。問題解決
が上手くいかないのはコミュニケーションを始めとしたハンドリングの問題であるという答え
をよく耳にしますが、確かにそう言ってしまえば間違いのない正論ですが、それ
ではいかにコミュニケーションを図ってお互いの感覚ギャップをクリアしていくのかという個
別具体的な部分に踏み込んで行くと教科書的な解決手段を繰り返して説明する
に過ぎない話、いわゆる正論を単に繰り返しているだけの解説を目の当たりにし
ます。

 確かに間違いはないのでしょうが。

 でも現場で管理職を養成しようとして問題になるのはそういった正論を検証し直
して解決するような机上論的なものではなくて、この事務所の現状を踏まえて、ス
タッフ一人一人の人間性や能力を踏まえて、いかにしてコミュニケーションを深めて管理
職という仕事の正確な理解に至らしめるのかという個別具体的な方法論こそが今
まさに求められているのだと思います。

 何とか自分でそういった道を切り開かねばならないと思います。
 

事務所の中で蟻、蟻、蟻

 今朝、ゆっくりと10時頃に出勤。どうせ土、日曜日の両方出社ですから、
朝くらいはゆっくりと寛いで出社です。

 事務所は出勤日(隔週週休二日です)でしたから、皆はもう出社して仕事
をしているところでした。

 私が机につくなり、スタッフの一人から「執務室に蟻がたくさん出てきてビックリ
してます。掃除機で吸っても吸っても出てくるんです。」との報告がありまし
た。

 見れば床に落ちた目に見えないほどの小さな食べ物カスを探しまわって蟻
の行列ができている様子。掃除機で吸ってしまっているので数はもうそんな
に多くはありませんでしたが。

 どうやら壁のサッシの部分のほんの小さな穴から室内に侵入してきているよ
うです。

 ベランダに回ってみると、芝生の庭の中にあちこち蟻の巣ができていました。

 おそらく蟻の巣の中で出産ラッシュが起こって、働き蟻が食料を一生懸命に
探し歩いてこんなことになったのだと思います。



 女性たちは「怖い。」とか「気持ち悪い。」と言っているのですが、私にした
らたかだか蟻ですから怖いというのはどういうものかクエッションです。また彼ら
が直接的に我々になんらかの害を及ぼす事も考えにくいので、こんなに騒
ぐのもなにか違和感を感じます。

 結局、箒で塵取りに蟻を掃き取って、庭の芝生に戻しました。ついでに甘
い物をひとつ芝生の横に置いておいて、侵入経路となった小さな穴を糊で
塞ぐ。対処法はこれだけです。



 蟻ですから、あまり室内にゾロゾロいるのも困りものですが、丁寧に対処す
ればそんな大事件でもありません。

 むしろ蟻たちからしたら自分たちより何万倍も大きい怪物が掃除機を持っ
て吸い取りにかかってくるのは恐怖以外の何物でもない気がします。

 せっかくこの世に生れ出た命ですから、なるたけ殺生はしたくないもので
す。

 パンダやペンギン、コアラの類は同じ動物の分類でもあれだけ世の女性に可愛
がられるのですが、ひとたびその種類を異にするだけで虐殺の対象にされ
てしまう不思議。

 あわれです。



 自然との共存、命への思い...。いろいろな美しい言葉がありますが、日
常生活の中でこれらをスムーズに共存させていくにはそれなりの配慮、気配り
が必要なのだと思います。

東京出張から帰って

 今、東京から帰ってきました。一泊二日の出張ですが、ちょっとしんどい。

 自宅でぼんやりと宮部みゆきさんの「理由」を読んでいるところです。文庫
本(老眼がきつくなってきて結構読むのが苦労です。)で700ページ近い大作で
すから昨夜から読み始めてまだ半分ちょっと。面白くてぐいぐいと作中に引き
込まれるのですが、いささかしんどい時に読み続けるには体力が要求されま
す。

 昔は東京の出張なんてしょっちゅうで、大阪に住んでいるのか東京に住ん
でいるのか分からない時期もありましたが、しんどいながらも一晩も寝ると体
力、気力共に回復していたのですが、なにやら最近はずっしりと疲れが尾を
引くようになりました。

 仕事でも最前線で体を張って頑張るっていうのが自分自身の仕事のスタイル
でしたが、そろそろ一歩下がったところでスタッフをコントロールして問題解決を図っ
ていくスタイルに変化させていかねばならない時期に差し掛かってきたように感
じます。

 といっても仕事は現場が面白いですし、お客さんの生の声を聴かなくなると
お客さんとの感覚的なギャップが無意識のうちに広がってくるように思いますの
で、決して後方だけに留まって仕事をするスタイルにする気はありませんが。

 要は仕事のやり方の割合、バランスのとり方の問題なのだと思います。



 今晩はあと1~2時間ほど小説を読んでゆっくり過ごして、土、日曜日の仕事
に備えて気力と体力の回復に務めます。

昨日はずっとTKC全国会理事会

 昨日は昼過ぎから終日TKC全国会の理事会です。

 東京のホテルニューオータニで懇親会まで含めて20時くらいまで延々です。

 それから同じホテル内の焼鳥屋さんで同じ近畿大阪会のKさん、Yさんさらに
TKCの大阪センター長と事務局長の5人でいっぱい。
 
 いい頃合いで同じ近畿大阪会の他の先生方10名が明日のTKCタックスフォー
ラムで全国の皆さんを前に発表をするリハーサルを冷やかして、飽きた頃にFさ
ん、Kさんの3人で部屋でいっぱい。

 夕方からはずっと飲み続けの一日でした。
 
 それにしても同じTKC近畿大阪会の役員同士。よくこれだけ顔を合わせて
ウダウダと喋って飽きる事が無いのだなあって我ながら感心します。

今日から東京出張

 今日から一泊二日で東京出張です。

 本日はTKC全国会の理事会です。TKC全国会の方向性を各地域会に報告する場
で、私はこれを近畿大阪会に持ち帰って実施する立場にあります。まあ、私一人で
はなくて、F会長とI専務理事の3人で行ってますのでいろいろと相談しながら動ける
分はプレッシャーが軽減されますが。

 午後いっぱいずっと続く理事会です。

 夜は懇親会。これはまあ、ちょっとリラックスモード。



 明日はTKC全国会のタックスフォーラム。我が近畿大阪会が全国の会員の前で研究成果
を発表するということなので、出席します。直接私は担当していないので、内容は今の
ところ又く分かっていませんが、じっくりと勉強といったところです。

 これが終わった後に、東京のお客さんのところへ。上場企業との資本提携まで踏み
込んだ業務提携についての相談が来ていまして、そのお客さんにとっては非常に重要
なトピックですから、心して考え込まなければならないテーマだと思っています。

 担当スタッフが、いろいろと検討するにあたって必要と思われる基礎資料を、ほぼ満足
水準で作ってくれていますので、事前準備に不安が無いのが嬉しいところです。



 大阪に戻ってくるのは深夜になりますが、頑張って来ようと思います。

 しかし7~8年前は東京出張が週に一度くらいの割合でありましたが、最近では月に
一度あるかないか。さすがに出張頻度が減ってきたことで体の負担が劇的に減って楽
になったなあと実感しています。月に一度程度なら、淡々とした日常業務にちょっとした
変化が入りますので、むしろいい刺激になるなあと思います。
 

今日も一日

 本日は朝からスタッフと二人で篠山のお客さんのところへ。

 メーカーさんですが、このご時世に堅実に利益を上げ続けておられて、資金的に
も問題なし。まさに経営的には言う事なしですが、自社株の取り扱いについて会
社の方針決定をするために、詳細を社長さん以下の役員さんからお聴きしにうか
がいました。

 人間の悩みは多種多様なものに及び、まさにいい会社はいい会社なりの悩み
があるものです。

 中小企業の株式ですから、取り扱いが難しくてちょっと慎重に取り決めを作って
いかねばと思っています。6月上旬までの期限付きの宿題に取り組んでいる過程
での訪問でした。



 事務所に戻って来てからは、スタッフと個々の担当しているお客さんの情報交換と
いろいろな業務上の指示を行い、夕方にはいよいよ始まる今年のリクルートの打ち合
わせを提携業者の方と行いました。

 何と言っても事務所の将来のキャパシティを決定づけるのは、どれだけいい人が採
用できて、その人をどれだけ上手に育成できるかということにかかっていると思い
ますので、手は抜けません。

 いわば事務所の長期ベースの成長性を制約する要因になりますので、長期的に
適正成長を続けていきたいならば、真剣に取り組まなければいけない事案だと心
得てあれやこれやと頭を悩ませているところです。



 19時半からは神戸のお客さんのところに、スタッフに同行して訪問。結構大きな企
業グループさんですが、非常に熱心に社長さんをはじめ経営幹部の方が予算と実
績の差異分析に取り組まれており、目覚ましい経営成果をあげられているところ
です。

 私達が、事前に立てられた予算と実績の差異についてコメントを求めると、その場
でかなり細かく原因分析をされ、それに対する対策まで具体的に決定されて即座
に現場に伝達をしていくというまさに絵に書いたような経営管理サイクルを実現されて
います。

 私たちに対して質問される内容もレベルが高く、時としてこちらが圧倒される局面も...。

 たいへんですが、やりがいのあるお客さんです。

 私の事務所のお客さんは、現在時点では66%が黒字決算になっており(ここ数年
は50%~55%を行きつ戻りつしていましたが、ここ半年で上がってきました。私の事
務所ではこの黒字率を1%でもアップさせるお手伝いをすることが重要な経営目標の
一つになっています。)、幸いにも全国平均の25.5%よりもかなりの高率で黒字決算
という有難い結果を得ているのですが、それもこれもこのように予算管理を熱心に
される優秀なお客さんに恵まれたということが原因だと思っています。私たちなりに
お客さんには決算をしたり、税務申告書を作成したりするだけに留まらずに(もちろ
んこれも重要業務ですが。)、熱心に今後もサポートをしていかねばと思っています。

 お客さんとの打ち合わせが終わって自宅に戻ると22時半。いつもよりちょっと早い
くらいの時間帯でした。

 今はゆっくり寛ぎながらコノブログを書いていますが、このとろんとした時間帯が何と
も言えない一服感がして好きです。
プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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