今日は朝からバタバタと過ごしてました。
一日中、事務所日だったのですが、突然の訪問が3~4件続き、落ち着いて仕事ができる状態ではない感じになりました。
また夕方からは明日の12月の月初会議の事前準備。
11月までとにかく滅茶滅茶忙しくて目先の仕事に振り回されたので、やらねばならない仕事が積み上がる一方でしたが、ようやく死後も落ち着きを取り戻す予兆が見え始めているので、12月は未処理案件を大量に片付けていく月間にしたいと思っています。うまいこといくやろか?
只今、22時半。そろそろこの辺で仕事切り上げたいと思います。
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来年の4月に行われる宮古島トライアスロン大会の申込はすでにしているのですが、写真や健康保険証、さらに記録証などのファイルアップロードの期限が今日までだったので、長女の力も借りながらアップロード終了。
全くランニング等の練習もできておらず体の状態は最悪ですが、こういった手続きをしているうちにちょっと気持ちも前向きになってきたような...。
仕事の合間に、あと半年の間にあんな練習もして、体重もこうやって減らして...という「捕らぬ狸の皮算用」が始まっていました。スイム3km、バイク155km、ラン42.195kmの長丁場ですから、結構な覚悟で練習せんと体がもちませんもんね。
過去に2回連続で出場して完走しているのですが、昨年は惜しくも抽選に漏れて出場できなかったのが残念です。今年こそもう一度抽選に当たって、もう一度ワクワクドキドキのあのスタートラインに立ちたいなあと思っています。抽選は12月末と聞いているので、ちょっとハラハラです。
やっぱりこういった大きな大会出場ってのが決まると、同じ練習でも身の入り方が全然違うんだけどなあ。
日曜日は午前中は家でゆっくり過ごして、昼から出勤。
ゴチャゴチャになっていた仕事を整理して月曜日からスムーズに仕事に取り掛かれるように整理をしました。
かねてから作って来たto do listの更新が滞っており、頭の中でいろいろと「あれもやらねば。これもやらねば。」と思い返してストレスになっていた事を改めてto do listに書き直して、処理の順番を整理しました。やる仕事が減った訳では無いのですが、何となく気分がスッキリ。
ついでに机周りも片付けて、ちょっと落ち着きを取り戻しました。
それにしても日々、私のところに届く郵便物や連絡事項は恐るべき数になります。大半は一瞥してゴミ箱に行く(あっさりとゴミ箱行にしないとそれこそえらい事になります。)のですが、なかなか判断がつかずつ、いつい机の上に残してしまう物だけでも膨大な量に...。やっぱり決断力が鈍るとえらい事になるなあ。
連絡事項の中でも処理が遅れている物が何点かあって、急ぎ対応。
それから積み残しの宿題事項に手を付けて...。
まあ、何とかかんとかやれる範囲(知れた量なんですが。)を済ませて、時計を見ると20時。今日はこの辺で勘弁しといたろか。
昨夜は久々に次女が帰って来たので一家4人で鍋を囲んでワイワイと...。
私は案の定、食べ過ぎてお腹がボンボン。幸せです。
まあ、お互いの近況をなんだかんだと喋るんですが、こういう時の話題の中心になるのは「ケン」。
皆にもみくちゃにされてました。「ケン」にしたら何が何だか分からないままにもみくちゃにされて訳が分からんという感じなのでしょうが。
最後に長女の手に噛み付こうとした(多分、長女が何か気に入らない事をしたんだと思いますが。)ところを嫁さんにきつく怒られて、尻尾を下げて落ち込んだ風体になっていたので、そのまま引き取って私の寝室に連れて行って一件落着になりましたが。
普段だったら夜遅くまで私や嫁さんの帰りを一人(いや、一匹)で居眠りしながら待っている時間帯に、みんなのお蔭ではしゃぎ過ぎた挙句の悲劇でした。寝室でも多少落ち込んだ風で、私のベッドの横で大人しく居眠りをしていました。
子供が成長して、いろいろな理由で一人暮らしを始めたり、会社勤めで家に寄り付かなくなったりすると、急に家の中がガランとした風になって一抹の寂しさを覚える事になるのですが、こういった事象もまた子供の成長の証でもあります。家族のまとまりと家族個々の独立性って相容れない要素がありますが、ほど良いバランスってのが大事なんだなあと思います。
今朝、土曜日なのでゆっくりと起床。
朝の「ケン」の散歩を父親に頼めるようになったので、惰眠を貪れるのが嬉しい。
ダイニングでゆっくりと新聞を読み、朝食を食べ、...。このゆっくりとした時間が何とも言えずホッとします。
その勢いで、NHKのラジオ小説(結構ファンです。今朝の話は結構、泣かせる話でした。)を聴きながら日経新聞に載っているナンクロのクイズを解いていると、突然右の背中の筋肉に激痛が走りました。なんかこむら返りを起こしたような痛みです。
背中と言っても背筋ではなく右上部、いわゆる右の肩甲骨から肋骨の上部に至る範囲です。
あまりに痛くって、椅子に座っている姿勢を維持しているのが辛くって、そのまま床に寝転がって痛みが治まるのを待ちました(床暖房にしてて良かったと思いました。)。筋肉の痙攣が来た時には息ができない感じになります。
しばらくして筋肉の痙攣がマシになって来たので、立ち上がろうとしても筋肉に上手く力が入らず、体を支えているのが辛いような感じに...。
えらいこっちゃ。
今後どのように動いて行けばいいのか今日の段取りが頭の中を走ります。
今日はこのまま大事を取って仕事を休もうかと思いましたが、午前中はお客さんの所に訪問するアポが入っています。デスクワークだけならいいのですが、お客さんを巻き込むのは死んでも嫌だという気持ちがあります。
その後は、この原因について??? 頭の中を?が駆け巡ります。ただ単に新聞のナンクロを解いている最中に起こった激痛ですから、その時の姿勢が無理な形だった訳でもありません。「なんでこんなんになったんやろ?」と思いますが、答えが見つかりません。
昔、アメリカンフットボールの現役選手の時には、よく電気ショックのような激痛が背筋に沿って走ったり、腰痛に苦しんだ時期がありましたが、競技をやめてからはそういった痛々しいアクシデントとも縁遠くなっていました。30~40歳代に仕事が忙しすぎて死にそうになっていた時期に、何度か突然重度のギックリ腰になって、這うようにして仕事をしたこともありますが、今はそこまで体力、気力ともに追い込まれている訳でもないしなあ。
結局、数分して痛みも引いてきたので恐々立ち上がって、そのまま風呂に浸かって、少しでも体の筋肉を緩めようという事にしました。
その後、お客さんの所に訪問して仕事も済ませて、たった今、事務所に戻って来たところですが、「あの痛みはなんだったんでしょうか?」という疑問が頭の中で渦巻いています。
ネットを見ると、ヘルニアとか背中のギックリ腰とか心臓や腎臓...などの内臓疾患の影響かもしれないなんて物騒な事が書いてあったりしますが、どれもちょっと書いてある症例と違う気がします。???
今でも背中右上部の筋肉がジンジンと軽く傷んでいる気がするのですが、ちょっと気持ちが悪い。しばらく事務所のソファーで昼寝でもしようかなあ(なんか本気で眠ってしまいそうだけど...)。
ここ半年の間で急激に事務所の空気感が変わってきました。雰囲気の話なんですが、えらい盛り上り感があって、所長としては嬉しい限りです。
昨日のお昼頃に応接室から執務室に戻ってくると、珍しく事務所内にスタッフが4~5名いてたんですが、大きな笑い声が響いていて、一見すると仕事をしてるんかいなというくらいの楽しい雰囲気になっていました。仕事の合間のちょっとした瞬間のやり取りなんでしょうが、スタッフが楽しそうに仕事をしているのを横目に見ていましたが、ありがたいもんです。
そう言えば事務所内に響く笑い声の数が確実に増えたなあ。
今朝は一転して事務所内に人っ子一人おらず、皆お客さんの所に出払っていてガラーンとしてしまっています。内勤の人まで2時間ばかり外へ出ていく必要が生じたようで、忙しいのは相変わらずなんですが、無駄な残業も無くなり、「やるときはやるけど、抜くときは抜く」というメリハリがハッキリとついてきているような気がします。これっていい事ですよね。
お客さんへの提案も、スタッフ主導で起案する案件が増えてきており、私が横からあれこれと口を挟む機会も徐々に減ってきたように思います。
御蔭さんでお客さんの現状打破に向けた改善提案、自計化ソフトウエアをより利便性が高まるクラウド形式のソフトウエアにバージョンアップして業務効率を上げていくような会計周りの改善提案さらに企業防衛の提案も物凄い勢いで湧いてきていて、嬉しい限り。
事務所の空気が変わることと併せて、最近ベテランのスタッフが抜けてお客さんのハンドリングに不安が残っていたんですが、新たなスタッフが生き生きと動き出した(日報などで詳細に問題点を報告してくれるので経験不足の部分をかなりの範囲でカバーできています。)ことも大きな要因です。逆に新たな目線で事案を観察できたことが好結果に繋がって、新たな提案が生じる土壌を生み出したような側面もあると思います。やっぱり一定のサイクルでスタッフの担当先のお客さんをローテーションするって事も大切だなあと学びました。
そう言えばあれほど苦しんだリクルートでも、それを手伝ってくれるスタッフが出始めて、会計事務所から見て望ましい人の採用ができ始めている(やっぱりジジイの所長の頭ではウケルものもウケナイもんです。)のも嬉しい点かなあと思っています。
今までは所長起案で物事が動くという感じでしたが、徐々にスタッフからの起案が事務所を動かしていく空気感が出てきたという事ですから、組織論から見てもこれほど心強い話はありません。ちょっとしたきっかけで事務所の空気が変わるものなんだと思います。
昨晩はTKC近畿大阪会の巡回監査・事務所経営委員会があったので出席。その後、懇親会も機嫌良く参加させてもらいましたが、ここ2週間ほどの間にかなりの割合で何らかのTKC関連の会議に出席して、宴席に出ているような...。
「自分は何をしているんだろうか?」と思わない訳ではありませんが、役目だから仕方ないです。
まあ、あっちこっちからお呼びがかかるうちが花と言います(誰が言ってるのか定かではありませんが。)から喜ばしいことなんでしょうが。
って事で、今朝は寝坊気味に7時起床。やっぱり前夜に飲み会が入るとスッキリとした目覚めになりにくいのが残念なところ。
いつものように「ケン」の散歩に出ようとしていたら、隣家に住んでいる父親が「ケン」の散歩から帰ってきたところでした。
父親が転倒がきっかけで脳内に生じた出血の影響で右半身に麻痺が表れ始めて、緊急手術とその後の1週間の入院を経て、劇的に症状が改善してきた一件は一ヶ月前のブログに書きました。その後、ちょっと用心して「ケン」の朝、夕の散歩が父親から私の仕事に移り変わっていた(さすがに夕方の散歩は物理的に無理なので中止になってました。)ので、ちょっと驚きました。
昨日、手術一ヶ月後の検査があって、まだスッキリと治った訳ではないにしろ事態はジワジワと改善の方向に向かっており、特に父親が体感できる範囲であればなんら日常生活に違和感がある症状も無いので、以前の生活習慣に戻しても良いと判断したようです。
高齢になると脚が弱くなって上がりにくくなりますから、ちょっとした凸凹に脚を引っ掻けて転倒というリスクが高まるので、緊急手術以後は家の外を散歩する時も頭を保護できるようにちょっとお洒落な自転車用のヘルメット?(一見、普通の帽子風に見えない事もありません程度のものですが。)を被るようにして用心もしています。前回の轍は踏まないという事です。
まあ、嬉しいかぎりです。
まあ、この一月ほど「ケン」の早朝と寝る前の散歩を担当してきて(寝る前の散歩は今後もずっと私の役割ですが。)、それなりに楽しさもあったのですが、ランニングができなくなったり、二日酔い気味でいささか散歩が辛かったり...というストレスがあったのも事実です。
父親の回復と「ケン」の早朝散歩からの解放と併せての慶び事になりました。
一点、残念な事も。
どうせずっと私が散歩に連れて行くんだったら、別に不良犬の「ケン」一匹だけを連れ歩くのもなんだから、この際もう一匹、柴犬を飼う事にしようかと嫁さんと思案中だったのですが、父親が連れ歩くとなると二匹はちょっと辛い感じになります。
まあ「禍福あざなえる縄の如し」と言いますが、慶び事とちょっと残念な事というのどんな物事にも表裏の関係で付いて回るもんですね。
昨夜はTKCの研修で梅田スカイビルへ嫁さんと出席。
いくら勉強しても個別事例に当たると頭を悩ます「広大地」をY先生が講師をしてくれました。
会場には事務所の所長先生や職員の方など幅広い出席者がおられて、研修自体は総花的に「広大地」を解説するものですが、言葉の端々にこの先にもっと深い世界が広がっているという端緒を紹介して頂いていました。ざっと「広大地」の内容をおさらいする良い研修でした。
もう一度、各論点を突っ込んで勉強し直さないといかんなあと思いながら聴いていました。
研修後は梅田スカイビルの最上階の中華料理店「燦宮」で懇親会。
Y先生といろいろと話をさせてもらい興味深い時間を過ごさせてもらいました。
どうやらTKCの研修と言いながら開催母体が北支部主催という事で、豊能支部の私は飛び入り出席という事になるようでしたが、まあ申込を受け付けてくれたんだからまあいいかという感じです。北支部の先生方ともウダウダと喋らせて頂きました。
梅田は人がいっぱい。田舎の空気漂う池田から梅田に出ると、人混みに目が慣れず目がクラクラします。まあ、私は一生、田舎のオッサンスタイルで生きていくつもりで都会の雰囲気に慣れる気も無いのですが、「何だか疲れる場所だなあ。」と梅田に来る度に思ってしまいます(東京に出張で行くとあまりの人出に気絶しそうになります。)。仕事で梅田に行く必要があるケースは多いのですが、その時はあんまり寄り道なんかせんとまっしぐらに池田に戻って来てホッと一息つくような感じです。
昨晩も梅田より1~2度気温が低く、どことなく山の空気感がぼんやりと漂う池田駅に戻ってくると22時半頃になってました。やっぱり自分の生まれ育った地元が一番やなあとしみじみ思います。
今日の午前中は税務調査。
今年に入って2回目。直前が3月頃に決着したので半年振りです。だいたいうちの事務所の顧客数を分母にして税務調査に入る件数の割合を計算すると1~2%足らずですから年に1~2件あるかないかって程度です。
やっぱりうちの事務所としては数少ない税務調査ですが、実際にいろいろと調べられてミスが表面化すると面目がありませんから、それなりに緊張するもんです。
かなりの割合のお客さんの決算申告書に、税理士による品質証明書である「税理士法第33条の2に基づく書面添付」をつけている事もあって、ほとんど税務調査が入らないというありがたい状況が作れています。
まあこの「税理士法第33条の2に基づく書面添付」を付けようと思うと、税理士事務所として付けない場合に比べてかなり真剣に決算申告内容をチェックしなければならないので手間がそれなりにかかるのですが、結果として税務調査が入りにくくなり、お客さんの安心感も高まります。
また一部の金融機関で書面添付の存在を認識しだしているので、お客さんが融資を受ける際にもそれなりの信頼感が高まるというメリットもありますし、社長さんが自分の会社のこれからを考えるにしても現在時点の経営成績や財産状況が正確に把握できていなければ考えようが無いので、事務所としては全力でこの書面添付に取り組む方針で動いています。
今回も「税理士法第33条の2に基づく書面添付」を付けていましたので、税務調査に至る前の段階で、私が税務署に出向いて税務著の調査官の方の意見聴取を受けて、事前に対象会社の決算申告についてかなりの説明をしていたので、このまま調査省略にするか迷われたようですが、残念ながら本調査に移行するという連絡を頂いたので今日に至ったという事です。
結局、会社に来られて2時間半ほど、会社の商流や棚卸関連、交際費の使用状況など税務調査上のポイントを要領良く、かつ詳細にヒアリングされて実地調査は終了し、後は資料のやり取りで税務調査を終える方向になりました。
社長さんも本当に忙しそうな中を、かなり協力的に税務調査に立ち会って下さり、熱心な説明をして頂いていたんですが、やはり半日であっさりと税務調査が終了という事になると嬉しそうでした。
どんなに真面目な社長さんでも、いざ自分が調べられる側に回ると、たとえ悪い事をしておらずともストレスが溜まるもんです。
社長さんとしては、以前の勤め先で厳しい税務調査に遭った経験があるそうで、今回の税務調査があまりに好意的な雰囲気の中で、簡単に終わった事に拍子抜けされたようでした。こういうハッピーエンドの結末が見える状況に立ち会わさせて頂いていると、この仕事をしていて良かったなあとつくづく思います。
その後、社長さんにパキスタン人がやっているカレー屋さんで大きなナンの付いたカレーセットを御馳走頂き、お腹がポンポンになりながら事務所に戻って来たところです。満腹感が強すぎて、眠たい。
今、うちの事務所では障碍者雇用に向けて取り組みをしています。
障害者手帳をお持ちで、アスペルガーの方なんですが、何とか社会に出て仕事を通じて世間に貢献したいという意思を持っておられるので、うちの事務所でなんとか働いてもらえる業務が無いものかとテストマッチ的に取り組んでいるところです。
実際にアスペルガーっぽい人というのは数多く接してきましたが、アスペルガーですという診断があって本人さんもそれを自覚したうえで何とか克服したいと思われている人(むしろアスペルガーっぽい人よりもはっきりしていて対処が取りやすいのかもしれません。やってみなければわからないのですが。)と接するのは初めてで、事務所としても戸惑いは大きいのですが、何か取り組みようが無いものかと思っています。
実際に私たちがやっている仕事は、うちの事務所ではほぼ記帳代行のような作業的なものが少なくって、コンサルティング的な要素が強くって、単純に仕事に馴染んでいく上で難しい部分もあるとは思いますが、仕事を切り分けてできる仕事の範囲をひとつひとつ確かめて振り分けをするという事を根気強く進めていくと何か道が開けるのかもしれません。
ダイバーシティー的な事務所運営を心掛けているのですが、実際にそういった事例が起こってくると個別に細かな配慮をして運営していかないと上手く物事は回りません。まあ、そうやって細やかな配慮を事務所経営の中に織り込んでいくという事が最終的に経営的な意味でもプラスになるという事だと思いますので、根気強く取り組んでいこうと思っています。
良い事ばかり口にするのではなく、実際にみんなが幸せになる運営をするというのは実務的に難しい話がいっぱい起きてくるとは思うのですが、とりあえず頑張らんとなあと考えています。