仕事始め

 実質的には土日から既に仕事再開に向けてずっと動いてきたのですが、世間が具体的に動くのはウィークデイ開始日の月曜日ですから、相手がある中であれこれとやりとりするという仕事という意味で言うと昨日がスタート。

 スタッフが抱えていた個別案件についてあれこれと確認したり、相談に乗ったり...。

 昨日は金融機関の方が3行それぞれ色々な用件でうちの事務所を訪ねて頂いたことがちょっと珍しい事象でした。それも某都銀、某信託銀行、さらに某地銀の方です。それぞれ金融機関として別々の特徴を持っておられる金融機関ですので、会計事務所としてはしっかりとお付き合いをしてお客さんに必要な情報を入手して行く事が必要だと認識しています。

 夕方に、新規のお客さんの紹介を頂いて、お客さんの所に同行訪問をして今後の顧問関与についての打ち合わせ。会計事務所にとっては、既存のお客さんにしっかりとサービス提供をして行く事が一番重要な事なのですが、既存のお客さんの中でも一定の確立で廃業するケースが発生しますし、スタッフの昇給も確保していく必要があるので、適性ペースで新規のお客さんを開拓して行く事は事務所経営の生命線になります。ありがたい事です。

 さらに20時から神戸にあるクリニックを担当スタッフに同行訪問して、諸々の問題点の打ち合わせ。本業は超の字がつくほど順調なんですが、将来的な相続対策を強化する必要があるので少し経営構造に手を入れる必要があります。将来に向けた話で、お客さんの意思決定次第でコントロール可能なテーマですから、打ち合わせにも熱が入ります。帰宅は23時頃。

 さすがに朝から晩までフルボリュームで仕事に取り組みましたのでクタクタ。

 晩御飯を口にする気力もなく(少しは食べましたよ。)、早々とベッドに潜り込みました。



 今朝は早起きができず。7時頃まで熟睡。まだまだ疲れが抜け切れない中で一生懸命に動いたあおりで電池残量が零になってしまった感じです。

 従って朝ランは無し。筋トレをしてお茶を濁す事にする。筋トレもやらないよりはやった方がマシという理屈である。

 今日は午後からずっとTKC近畿大阪会で年度重要テーマがあり時間的に拘束されるので、午前中の短時間に集中して仕事と取り組む必要あり。まさに短距離爆発型の仕事をせねばならない。
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週初めの朝ラン

 疲労感満載の中で、「とにかく最低限走ったらええねんなあ。」と言わんばかりの形ばかりの朝ラン。

 自宅から旧巡礼街道を東に向かって箕面一中で折り返す往復5kmの朝ランでした。ペースもダラダラの6分45秒/km。とにかく自分の中では「とにかく走ったでえ。」という言い訳作りの為に走ったようなもんです。

 昨日の日曜日にいっぺんに夏の疲れが噴き出して、疲労のピークを迎えている感じ。まあ、疲労抜き目的の軽い運動ってところです。

 ほとんど体に負荷が掛かっていないようなランニングだったので、自宅でステッパーの筋力トレーニングを追加。まあ、これとて軽い運動ですが。



 日曜日は朝からドンヨリと体が重く、ベッドから抜け出せませんでした。まあ、贅沢な話ですがヨーロッパに一週間、そのまま宇都宮の㈱TKC本社に一泊二日という移動を繰り返してきたのと、この夏溜まった疲労が一度に噴き出た感じです。

 まあ、疲れた時は溜まった疲労を綺麗に抜いておかねば碌な事にならないので午前中は家でジッと静養という事にしました。

 還暦前のジジイですから、こういう時間も必要です。



 昼前から事務所に出社して、溜まった仕事の片付け。土曜日にかなりの部分の片付けができていたので、比較的楽に作業は進みました。といっても途中で猛烈な眠気に襲われて1時間ほど昼寝をしたり...。

 結局、今晩は深夜まで決算申告の仕事の追い込みをすると言っている嫁さんと長女を事務所に残して、私は18時頃に退社。軽い夕食を済ませて20時前には就寝。

 ひたすら疲労抜きに徹した日曜日になりました。



 今日から、また本格的に仕事が再開です。この一週間は完全に停電状態で、仕事テンションはほとんど上がらない状態でしたが、一気にギアを上げていかねばと思っています。

仕事がいっぱい

 企業防衛の招待旅行とTKC近畿大阪会の㈱TKC本社訪問から帰って来て、最初の一日。

 土曜日なので世間さんは休みですから、この土日の間に仕事を復旧させてしまわないとあきません。

 朝一のランニングを済ませてから、旅行鞄から山のような着替えを取り出して洗濯。諸々の旅行用品の片付け。都合10日間弱も旅行に出ていたもんですから、これが結構時間がかかるものです。

 全てが終わると、全身汗まみれだったので朝風呂。

 そのまましばらく朝寝。さすがに疲れがドッと噴き出す感覚です。



 本当はそのまま丸一日休養日に充てたいところですが、そうも言っておれないので正午から自宅を出て仕事へ。

 まずは、数ヶ月前に癌に罹患している事が判明して緊急入院された社長さんがこのほど退院されたので会社へ様子覗いに訪問させてもらいました。

 発見自体は遅かったのですが、幸いにも他への転移が観られず。抗がん剤と放射線治療で済んだとの事でした。今後は再発の可能性はあるので定期的に検査を繰り返すらしいですが、摘出手術をした訳では無いので、身体へのダメージは比較的少なく、血色の好い顔色で元気に今後の事業展開について喋られている様子を観ていて少しホッとしました。

 お客さんの事業の発展を考えると、人材が豊富にいる大企業と違って中小企業においては社長の健康というのは非常に大切なポイントになります。

 今回は、うちの事務所で事前に癌に罹患した場合に治療費や事業における逸失利益を補てんする生存保険をお勧めして充分な保障を確保していたので、金銭的なダメージや損益計算書上の問題は完全に回避できたのが救いでした。

 しかし、金銭的なダメージが消えたからと言って万事OKという訳ではありません。社長が休職していた数ヶ月の間の営業の再構築や新製品開発のやり直し、さらに今まではっきりと意識して来なかった後継者作りという改めて顕在化したテーマへの取組など解決していかねばならない問題が山積しています。

 事務所の方針として中小零細企業のお客さんの死亡リスク、ガンやその他の病気による入院、事故等による身体障害などの生前のリスクを完全にヘッジして、とにかく安定的に事業継続可能な状態を確保するという事に取り組んでいますが、これが間違いでは無かったなあという事が確認できたように思っております。

 うちの事務所も開業して21年目になりますが、お客さんの年齢層を見ると私と同年配の社長さんが多くおられ、ここ半年で3名ほど癌に罹患したという事例が発生しました。その内の2例はきっちりと生命保険による手当を付けていたために会計事務所としてできる措置は精一杯に取れていたのではないかと自負していますが、残る1件でそういった手当が施せなかった悔いが残るところです。



 15時頃に事務所に出勤。

 机の上は書類の山。連絡事項や日報、さらに未処理のメールもいくらかは旅先で片付けていましたが追いつかず山積み状態でした。また、スタッフから担当案件の個別相談などもあれこれと。

 まあ、これは根気良く一つ一つ片付けていくしか解決策がありません。

 途中、襲ってくる眠気に2回ほど負けてしまい30分づつ昼寝を挟みながら22時半頃まで嫁さんと淡々と仕事をしていました。この調子だと日曜日の半日を潰すとどうにか私自身の日常業務も正常に動き出すなあと言う目途が付いたのが救いです。

 
 

自宅に戻って来て最初の朝ラン

 8月26日。

 4時半頃に目が覚めるが、結構激しく雨が降っていたので二度寝。

 6時過ぎに再度目が覚めたので外を見まわすと、幸いにも雨が止んでおり、気温も幾分低めになっていたので、疲労感が残るものの朝ランに出る事にしました。

 何となくドヨ~ンとした疲労感に包まれていたので、今日は調子が悪いのかなという感じのスタートでしたが、走り始めて1kmほど過ぎた地点から調子が上がって来ました。ちょっと意外な感じです。

 コースは箕面周回大コース 8.6km。

 まだまだ余裕が残っている感じで走ったのですが、総平均ペースは5分22秒(出だしの1kmが無ければ5分12秒/km程度まで記録が上がります。)ですから、今の自分にとっては充分に速いペースです。

 この2ヶ月ほど、何とか暑さをやり過ごしながら朝ランをマメに続けてきましたが、ランニングのペースは一向に上がって来ず。もう昔のようなペース(それほど速い訳でも無いのですが、今よりは随分とマシでした。仕事の関係でランニングの練習ができなくなって、ランニングと疎遠になり出してから極端な失速状態になっています。)は無理なのかなあとちょっと悲しい気持ちになりながら、辛抱してランニングの練習の本格的な再開を期していたのですが、ようやくちょっとした目途が付いてきたような気がします。

 まだまだ十分な練習ができている訳ではないのですが、何とかもう一度ランニングやトライアスロンの世界で精一杯に遊べる(とにかく参加とか、完走という目標では無くって、自分の中で精一杯に力を出し切った感が持てる攻めのレースが実現できれば良いなあと思っています。丁度3年くらい前がそうでした。)ようになりたいものです。

 なかなか57歳になると、いくら練習しても記録が伸びるより、ちょっと練習ができなかったことによる記録の落ち込みのペースの方が数段早い感じになり、素直に練習の成果を享受するという機会に恵まれにくくなってきているのは事実ですが、身体が動く間は精一杯に頑張りたいところです。



 9月末には村岡ダブルフルウルトラマラソン120Kがあります。この大会は距離も120kmの超長距離の上に、ほとんど無茶苦茶と言っても過言ではないほどのアップダウンが重なります。それを今までの私が記録した事の無いハイペースで走り切らないと完走は無理。

 今の自分にはかなり荷が重い(将来の自分でもそうだと思うのですが。)レースですが、とにかく自分の中でベストレースを闘ってみたいなあと思っています。

 スピードについてはようやく徐々に上がり出してきましたが、まだまだランニングの距離が踏めていません。ましてやアップダウン対策なんて全く進んでいないので、楽観視できる要素が0というのが正直な感想ですが、今日の朝ランに気を良くして、大会前の一ヶ月を過ごしていきたいと思っています。

TKC近畿大阪会の拡大理事会を㈱TKC本社で開催

 8月25日。

 9時から㈱TKC本社の一室をお借りしてTKC近畿大阪会の拡大理事会を開催。

 日頃は江坂にあるTKC大阪SCGセンターで開催する事が圧倒的に多いので、やっぱりこうして宿泊を伴って他の地域で開催する会議は新鮮である。

 会議が終わる12時前には飯塚名誉会長と昨日に引き続いて角社長が挨拶にお出で頂き、これまた感激である。本当に丁重にもてなしを頂き恐縮至極。

 その後、㈱TKCの社員食堂で昼食を頂き、さらに全員で記念撮影をする際まで飯塚名誉会長や角社長も同席を頂き、あれこれと喋る機会が頂けました。感謝しております。ありがとうございました。



 午後からは、我々TKC会員事務所の会計データを保存しているデータセンターであるTISCの見学。

 私はこのTISC竣工時に一度見学に来ているので、その当時よりおかれているサーバーの数が随分と増えたなあという感想を持っただけなんですが、今回初めてTISCを目にする拡大理事会メンバーは地震、雷、火災、停電...さらにデータセンターを管理運営しているスタッフの人為的なミスを防止するソフト的な体制作りまで、まさに念には念を入れての徹底管理の状況を実際に目で見て、㈱TKCに対する信頼感が随分と高まったのではないでしょうか。



 15時にはTISCを出発して、羽田空港まで貸し切りバスで向かい19時20分発の飛行機で伊丹へ。最終的に自宅に戻ったのは21時半頃でしたが、既にその頃にはフラフラの状態でした。

 やっと家に戻って来れたという感じです。

 絵に描いたように「ケン」も喜んでくれたのが、一番嬉しかったかもしれません。超不器用な柴犬ですが、それだけに素直な反応がストレートにこちらの心に届く感じがします。



 今回、TKC近畿大阪会の拡大理事会メンバーに㈱TKC本社を実際に目で見て、色々と体感をしてもらいました。その中には名誉会長や社長の直々のもてなしなどもあり、刺激的な旅行になったのではないのかなあと思っています。

 やっぱり人間は読んだり聞いたりという情報だけであれこれ考える考えと、実際に現地或は現物を体験してから導き出す考えには、親近感という背景が随分と影響して、異なる結論が出て来るのではないかと思っています。

 TKC全国会と㈱TKCは車の両輪にあたる存在。お互いが良きパートナーとしてこれからも頑張っていかねばならない存在ですから、TKC近畿大阪会の拡大理事会メンバーが㈱TKCに対して親近感、さらに一歩進んで共感性という感覚を土台として拡大理事会の議論を進めていく環境作りが一歩進んだのではないかなあと期待しています。

 

㈱TKC本社へ

 8月24日。

 正午頃にローマから乗り継いで来たルフトハンザ機が羽田に到着。本来ならこのまま自宅に戻ってゆっくりと寛ぎたいところなんだが、明日の午前中にTKC近畿大阪会の拡大理事会を㈱TKC本社の見学も兼ねて会議室をお借りして開催する事になっているので、グッと我慢をしてそのまま新幹線に乗って宇都宮に向かう。

 私以外のTKC近畿大阪会の拡大理事会メンバーは既に今日の昼頃に宇都宮に入って、㈱TKCの資料館やシステム開発研究所などを見学しており、今晩は宴席が予定されているので、会長としては宴席に遅れる訳にもいかずダイレクトに宇都宮を目指す事になったのである。

 私が昨年7月に会長に就任した当初から、TKC近畿大阪会の拡大理事会メンバー全員を㈱TKCの本社に見学に連れて行きたいなあと一年越しで企画をしてきたものだから、後付けで企業防衛の招待旅行が割り込んできても、絶対に見学兼拡大理事会の予定は飛ばせないと思っていました。

 今やTKC近畿大阪会の拡大理事会メンバーも。私の同世代の数名の先生を除いて㈱TKC本社を訪ねた経験のある人がおらず、生の姿を見たことが無いという状況になっていました。別に生の姿を見たからどうという事は無いのでしょうが、やっぱり我々も人間です。自分の事務所の業務システムの心臓部分を全面的に頼る形になっている会社で、どんな空気感の中でシステム開発がなされていて、どんな形で我々のデータが保全されているのかを実感する事は大切なんではないかと考えたのです。現場感覚というのでしょうか。

 やっぱり現場の生の姿をこの目で確認するというのは、パンフレットやインターネット上の情報、さらに人づての話で物事を判断する事に数段勝ると思うので。



 宇都宮には15時頃に到着。早々に本日宿泊予定の駅前のビジネスホテルにチェックインして、まずは長風呂で旅の疲れを洗い流し、昼寝。

 とにかく18時からの宴席に向けて英気を回復させねばなりません。かなりへばっていたので、昼寝は必須でした。



 18時から20数名のTKC近畿大阪会の拡大理事会メンバーが一堂に会して宴会開始。

 ㈱TKCから角社長と本社或はシステム開発研究所の幹部社員の方もわざわざ数名参加頂き、篤いもてなしを頂きました。さすがに社長まで宴会に参加頂けるとは思っていなかったので感激です。拡大理事会メンバーも常日頃は㈱TKCの社長と膝附き合わせて、あれこれと話をする機会が無い訳ですから、本当に貴重な経験ができたと思います。

 ありがとうございました。

 宴席の後は、三々五々で二次会。私は3次会まで深酒をし、ベッドで眠りにつく事ができたのは2時頃。

 もうフラフラである。

日本へ帰る

 8月23日。いよいよ旅行の最終日。

 ローマ空港からルフトハンザに乗って、また長時間のフライトかと思うとちょっとウンザリである。

 私は日本に帰ると、自宅に帰る間もなくそのまま栃木県宇都宮市にある㈱TKC本社に向かう必要があったので、ローマで嫁さんと長女と分かれて羽田空港に向かう班に編入である。旅行を共にしてきた班と別れる事になり、何となく寂しいものだ。

 嫁さんと長女が所属している班(関西国際空港に向かいます。)の出発時間は早くって7時頃にはホテルを出発。私はその頃はランニングから帰って来て部屋でシャワーを浴びていました。まあ、今生の別れになる訳でも無いので見送りに行く必要も無いだろうという事で...。

 私が編入された班のホテル出発時間は12時頃なので、午前中はゆっくりと部屋で寛ぐ事に。途中から相部屋になった駒井さんもローマ市内散策から戻ってきたので1~2時間ほどウダウダと話をしたり...。



 帰りの飛行機では私の座席のテレビの調子がいまいちで、来た時の様にスムーズに映画が見れず。映画を見る気がすっかり失せてしまい、ひたすら眠りこけて羽田空港を目指す事にした。

 途中、フランクフルトでトランジットがあるのだが、都合14時間ほど狭いエコノミーの座席で我慢である。

 来る時のブログにも書いたが、ヨーロッパは行ってしまうと良い所なんだが、往復の飛行機の時間が長いのが玉に瑕。



 今回の招待旅行で利用したルフトハンザはANAとスターアライアンスという提携関係にあるようで、嬉しい事にANAのマイレージに加算ができるようだ。さすがにツアー扱い尚でマイレージは実際のそれの半分程度の扱いになるらしいが、とにかく距離が距離なので随分とポイントが溜まるのが嬉しいところ。

 
 

ローマ2日目の朝ラン

 今日は旅行最終日。ローマから飛行機に乗って日本に帰るので再び荷造りが必要になるので朝から忙しくなりそうなので、いつもより早起き。

 5時から朝ラン開始。

 昨朝開拓した朝ランコースをほぼほぼなぞって走るが、ヴァチカンとテルミニ駅の東側に広がる大学都市の部分だけ付け加えたので15km。総平均ペースは6分半/km。

 ペースは終始速くなかったが、とにかく旅行期間中毎日欠かさず朝ランを続ける事が出来たのは我ながら立派。

 タイトな予定、前日の疲れが残る中でも、ひたすら辛抱して走り続けた自分を褒めてやりたいものだ。

 ただでさへ毎食豪華な食事が用意され、バスに乗り続けの状態が続くので、たいそう体重が増えるのがこの招待旅行の弊害なのだが、これだけ毎朝そこそこの距離を走る続けられたので体重は横這いであったことも嬉しい点である。

 

ローマ観光

 今日は朝からローマ観光。

 まずはコロンナ宮殿に観光バスで連れて行かれる。ここはあまり知られていないのだが、「ローマの休日」の最後に王女がマスコミに記者会見をする場面が出てくるのだが、その舞台だった場所。今回の招待旅行の二つ目のサプライズとして企画されたみたいです。別嬪さんのオードリーヘップバーンの記者会見のシーンも建物の一角のテレビで見せてもらい、映像と実物を並べて観る貴重な体験をさせて貰う。

 映像は白黒フィルムだったのでよく分からないのだが、実際の建物は非常に豪華なもので、カラー映像であの映画が撮られていたらもっと違った印象の作品になっていたであろうなあと思った。

 その後徒歩でスペイン広場、トレビの泉、パンティオンそしてナヴァーナ広場を巡るのだが、どこに行っても人だらけでうんざり。ガイドさんの説明を楽しく聴けたのが救い。既にそれぞれの観光地の位置関係は朝ランを通じて完全に把握していたのだけれども、それぞれの由緒、来歴は予習をしていないので、ボーッとそういう話を聴いているのは面白いものだ。



 14時頃に観光終了。そのままいったんホテルに戻る。

 嫁さんと長女は街に買い物に勇んで出て行ったが、私は2時間ほど部屋で昼寝。

 非常に贅沢な時間を過ごさせて貰う。



 夜は、この招待旅行最後のディナー。旅行参加者が一堂に揃ってワイワイと楽しく食事。会場にはオペラ歌手が来てそれはそれはタップリの声量で歌を歌い...。たいそう豪華なフェアウエルディナーでした。

 長いようで終わりに差し掛かると短かった旅行も今晩で最後。名残り惜しい思い、また日本に戻って日常生活が始まる事への意欲としんどさなどが綯い交ぜとなった複雑な心境になる。

 ホテルの部屋では相部屋になった駒井さんとも遅くまであれこれと語り合い、名残りを惜しむ。

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ローマで朝ラン

 旅行6日目。いよいよ招待旅行も終盤に差し掛かってくる。

 朝5時頃に起床をして身繕い。

 昨日、バスでローマの街をウロウロとしていた時に車窓から街の様子を観察していたので、だいたい街の大雑把な地理も頭に入っているつもり。地理的な感覚だけは人一倍鋭い方で、一度通った道はたとえ夜でもほぼほぼ正確に覚えてしまうので、こうした初めての土地に来た時に便利である。

 共和国広場からテルミニ駅前を曲がってコロッセオまで直進。ほぼほぼコロッセオを一周して戦車競争でローマ市民が熱狂したというチルコ・マッシモの横を通る。テヴェレ川沿岸に出て、そのまま川沿いを北上して街の北側のポポロ広場に出る。ここからスペイン広場を経由してホテルに戻るというほぼほぼローマの街を一周する11kmほどのコースになった。

 まだ深夜の趣の残るシーンとした街を淡々と走る。昼間の街の喧騒が嘘のようだ。

 それにしてもイタリアの道は本当に走りにくい。

 石畳は凸凹だし、アスファルト舗装も穴だらけ。日本の道路が如何に立派なものかとつくづく思う。

 だいたい紀元前の昔から使っている石畳なんだから、既に大規模初期投資が終わっているので後は小まめに補修をしていけばここまで道も荒れないものを、大雑把な管理をするものだから劣悪な路面に成り下がってしまっている。まあ、過去の遺産に胡坐をかいているという感じだ。

 これだけ物凄い数の観光客を受け入れて、もの凄い観光収入を上げているのであろうから、その観光収入の一部でもインフラ整備に回せば良い物を、単なる日々の暮らしの喰い潰しに回しているに過ぎないような気がする。まあ、楽チンに生きて行けるのだろうから羨ましくはあるが。

 気温は日の出前後の時間帯までは20度ちょっと。湿度もさほどに高くないので走るには快適。上述の様に路面が悪く走りにくいのでペースが上がらず7分/km程度のゆっくり散歩ランですが、初めての土地を走る楽しさは充分に感じられる。

 実際に自分の脚でグルリとローマの街を走ってみると、街の規模や地理が自らの身体感覚を通して感じられる。街を知るには朝ランというのは非常に有効な手段だと思う。
プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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