FC2ブログ

都電荒川線をたどるランニング

 6時に起床。だらだらと準備をしてランニングへ。

 いつも早稲田のリーガロイヤルホテルに来た時に気になっていたのですが、目の前
を走る路面電車がいったいどこまで行くのだろうかという疑問を解くために都電
の荒川線をずっとたどって終点の「三の輪」まで走る事にしました。

 地図を見ていると三の輪に着くのは理解できるのですが、全く行ったことのな
い土地ですからまるで実感が湧きません。いわゆる土地勘が無い土地ですか
らその光景を想像することもできません。

 子供のような好奇心を満たすためのランニングです。



 早稲田を出て学習院を過ぎると鬼子母神。良く耳にする地名です。ちょっと立
ち寄ってみたい気もしますが、キリが無いので先に進む事に。

 池袋を過ぎて山手線の大塚駅を通過。

 ちょっと走ると巣鴨のとげぬき地蔵。これもよく聞く名前です。パス、パス。

 ずっと走り続けていくと飛鳥山に到着。坂の上の雲で司馬遼太郎が主人公の
秋山好古が士官学校だったと思うのですが入学試験を受けた時の論文の題名
に飛鳥山が出てきたのを思い出しました。

 明治10年前後には東京市民の行楽地として有名な所だったらしいです。

 尾久というところでは前方に東京スカイツリーが見えました。初めて生で見るタワー
でしたが、さすがに大きいなあってな一般的な感想を持ちました。

 終点の三の輪では結構大きな商店街が突然現れたので、その中を走りまし
た。なかなか庶民的な街で住み易そうな感じです。街角に立つ立て札を読んで
いると元来は箕輪と呼ばれたらしく、いつの頃からか三の輪に字面が転じたよ
うです。

 三の輪で地図を見ていると本当に目と鼻の先に北千住とありました。来た事
は勿論ないのですが、松尾芭蕉が奥の細道を始めた地点という記憶があった
ので、ちょっと北千住の街を走ってみる事に。

 案の上、素盞雄神社の境内に松尾芭蕉の奥の細道の発句の碑が。
 
 「行く春や 鳥啼き 魚の目は泪」

 ついでに千住大橋まで走って現場を確認。汚い墨田川に何の変哲もない鉄
の橋がかかっているだけでした。



 何となく北千住ブラブラに納得して、辿ってきた都電荒川線に乗りこんで早稲
田に帰る事に。

 160円の一律電車賃を払って、一両仕立ての路面電車の最前列に乗り込み、
電車と街の様子を観察しながら40分程度の電車の旅を楽しみました。

 時速20~30㎞程度しか出ていないのではないかと思われるほどの低速走行
です。思いの外利用者の数も多く、電車の発車時刻に遅れて大急ぎでプラットフォー
ムを走ってくる人をやさしく待っている庶民派の路面電車です。

 たった12kmちょっとしかない営業路線に30の駅がひしめく路面電車の路線で
す。

 何となくほのぼの気分で10時頃にホテルに帰還。

 本日のランニング距離は16km。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
電力使用状況&電気予報
名言

地球の名言 -名言集-

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR