週初めは大忙し
週初めの月曜日はアポイントがいっぱい入っていて大忙しです。
朝一は先週箕面の某都銀さんの支店で税制改正セミナーをした後の個別相談で、相談者の方がたくさん来られたために時間内に相談に乗れなかった方の相談がありました。
某ハウスメーカーさんの相続税シュミレーションを持参されていましたが、一瞥すると農地の評価で天地が逆になるほどの間違いを犯しており、その結果導き出された納税資金が足りないというシュミレーション結果にこの数年ほどは思い悩まれていたそうなんですが、相談時の第一声でパッと悩みが晴れたような明るい顏になられたのが印象的です。
こういった相談で相続税シュミレーションを作成することがあるんですが、正しくシュミレーションできていると大きな効果を生むのですが、ひとたび大きな間違いを犯してしまうと真逆の効果を生んでしまう怖さを見ました。
半月ほど時間を頂いて、もう一度このシュミレーションを見直して現状の問題点をピックアップしてみることとしました。
昼一は、今度は事務所でこれまた先週某ハウスメーカーさんで実施した税制改正セミナーに来られたお客さんの個別相談でした。
直近の所得税申告書を見ていると、家族で所有している資産と所得税申告の内容が一致しておらず大きな問題が生じていることが分かりました。税理士さんに前回の相続税申告とそれ以後の所得税申告を全面的に任せていたらしいのですが、基本的な部分で間違いが発生していました。
また細かい部分においても荒っぽい処理が目立ちましたので、これまた半月ほど時間を頂いて現状の問題点とその解決法を取り纏めてお見せすることとしました。
夕方は某金融機関さんへ。最近お客さんになって頂いた会社さんで、どうも数ヶ月後に運転資金が不足してくるので金融機関を紹介して下さいとのことでしたので、その話をしてきました。
元々地元の金融機関さんから紹介を受けてお客さんになって頂いたという経緯があるので、もう一行、他の金融機関を紹介するのは迷いがありましたが、紹介して頂いた金融機関さんからの融資は今期の決算が終わって決算書を見てからという話になっているようでしたので仕方がありません。金融機関さんそれぞれの考え方があるので融資判断に私たちが口を挟むことはできませんが、資金がショートするのをただ見ている訳にも行きませんので、苦肉の策で紹介をするということになりました(と言っても紹介した先の金融機関さんが融資するという確証もありませんが。)。難しい判断です。
19時頃からは今度、TKC京滋会の定期総会時に実施する事務所経営に関するパネルディスカッションの打ち合わせにTKC京都センター長が訪ねて来ました。
私としてはベテランの先生方も多数集まられる定期総会の場で、若輩の自分自身の事務所経営の話をつらつらと話してもいいものなのか素朴な疑問がありますが、あえてそういった話をすることを正副の会長さんが望まれているという事でした。
今はキャリアの長い短いを問わず税理士先生の多くが事務所経営に迷いを持っておられるので、一つのビジネススタイルを徹底して実践している人の話が聴きたいということです。
今まで開業前後のフレッシュな税理士先生の事務所見学を多数受け入れてきましたし、講演会も多数こなしてきましたが、さすがにキャリアの長い税理士先生が多数並ぶ前で改めて話をするのはあまり経験の無い話ですし、私の方にも気後れする気持ちもあって迷いが出る部分です。
ビビってばかりでは仕方がありませんから、話を請けた限りはどこかで踏ん切りをつけて「エイヤー。」と清水の舞台から飛び降りないといけないので、その精神的な間合いを計っているところです。
今週末にはそのパネルディスカッションがありますから、そろそろ気持ちの折り合い、落とし処を自分の中に決めて気持ちを盛り上げていかねばなあと思っています。
朝一は先週箕面の某都銀さんの支店で税制改正セミナーをした後の個別相談で、相談者の方がたくさん来られたために時間内に相談に乗れなかった方の相談がありました。
某ハウスメーカーさんの相続税シュミレーションを持参されていましたが、一瞥すると農地の評価で天地が逆になるほどの間違いを犯しており、その結果導き出された納税資金が足りないというシュミレーション結果にこの数年ほどは思い悩まれていたそうなんですが、相談時の第一声でパッと悩みが晴れたような明るい顏になられたのが印象的です。
こういった相談で相続税シュミレーションを作成することがあるんですが、正しくシュミレーションできていると大きな効果を生むのですが、ひとたび大きな間違いを犯してしまうと真逆の効果を生んでしまう怖さを見ました。
半月ほど時間を頂いて、もう一度このシュミレーションを見直して現状の問題点をピックアップしてみることとしました。
昼一は、今度は事務所でこれまた先週某ハウスメーカーさんで実施した税制改正セミナーに来られたお客さんの個別相談でした。
直近の所得税申告書を見ていると、家族で所有している資産と所得税申告の内容が一致しておらず大きな問題が生じていることが分かりました。税理士さんに前回の相続税申告とそれ以後の所得税申告を全面的に任せていたらしいのですが、基本的な部分で間違いが発生していました。
また細かい部分においても荒っぽい処理が目立ちましたので、これまた半月ほど時間を頂いて現状の問題点とその解決法を取り纏めてお見せすることとしました。
夕方は某金融機関さんへ。最近お客さんになって頂いた会社さんで、どうも数ヶ月後に運転資金が不足してくるので金融機関を紹介して下さいとのことでしたので、その話をしてきました。
元々地元の金融機関さんから紹介を受けてお客さんになって頂いたという経緯があるので、もう一行、他の金融機関を紹介するのは迷いがありましたが、紹介して頂いた金融機関さんからの融資は今期の決算が終わって決算書を見てからという話になっているようでしたので仕方がありません。金融機関さんそれぞれの考え方があるので融資判断に私たちが口を挟むことはできませんが、資金がショートするのをただ見ている訳にも行きませんので、苦肉の策で紹介をするということになりました(と言っても紹介した先の金融機関さんが融資するという確証もありませんが。)。難しい判断です。
19時頃からは今度、TKC京滋会の定期総会時に実施する事務所経営に関するパネルディスカッションの打ち合わせにTKC京都センター長が訪ねて来ました。
私としてはベテランの先生方も多数集まられる定期総会の場で、若輩の自分自身の事務所経営の話をつらつらと話してもいいものなのか素朴な疑問がありますが、あえてそういった話をすることを正副の会長さんが望まれているという事でした。
今はキャリアの長い短いを問わず税理士先生の多くが事務所経営に迷いを持っておられるので、一つのビジネススタイルを徹底して実践している人の話が聴きたいということです。
今まで開業前後のフレッシュな税理士先生の事務所見学を多数受け入れてきましたし、講演会も多数こなしてきましたが、さすがにキャリアの長い税理士先生が多数並ぶ前で改めて話をするのはあまり経験の無い話ですし、私の方にも気後れする気持ちもあって迷いが出る部分です。
ビビってばかりでは仕方がありませんから、話を請けた限りはどこかで踏ん切りをつけて「エイヤー。」と清水の舞台から飛び降りないといけないので、その精神的な間合いを計っているところです。
今週末にはそのパネルディスカッションがありますから、そろそろ気持ちの折り合い、落とし処を自分の中に決めて気持ちを盛り上げていかねばなあと思っています。
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