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タイムアウト

 昨日は吉野グランフォンドの大会のスーパーロングの部に出場してきました。

 走行距離200㎞弱。累積登攀高度4,000m。最大傾斜22%という壮絶なコースの上に、途中の行者還トンネルのチェックポイントまで5時間半で通過せねばならないというかなりのスピードも要求されるコースです。

 結果は昨年に引き続き行者還岳トンネルのチェックポイントでタイムアウトということで残念ではありますが、吉野のスケールの大きな山岳地帯でのロードレーサーでの走り込みを楽しんできました。



 今回は何と言ってもスタート前にロードレーサーのポジションを微調整すべくシート高をいじくっていた時に、シートピンがねじ切れてしまったことが最大の敗因でした。

 シートピンが機能しなくなるとサドルの位置がどんどんとずり下がっていって、まるで子供用自転車に乗って漕いでいるような(ちょっと大袈裟ですが。)全く漕ぎにくいポジションで走り続けることになってしまいました。

 スタート直前にシートピンがねじ切れたのにもビックリしたのですが、何とか気分を落ち着かせてシートポストに強粘着性のテープをグルグル巻きにしてシートポストがずり下がるのを何とか抑える緊急措置をとったのですが、あくまでも応急措置ですから前半のクライマックス部分の足ノ郷越の核心部を通過した辺りからズルズルとサドルが下がり続け、力が上手くペダルに伝わらないような事態になりました。

 それでもなんとか足ノ郷を通過して国道に出た時点でのタイムは昨年よりはそこそこいいタイムだったのですが、それ以降全く思うように走れず、無念のタイムアウトになりました。

 シートポジションが全く変わってしまったので使う筋肉の部位も変化したようで、いつもと違う筋肉を酷使することになり、変な痛みが残っています。

 せっかく走力もある程度ついてきて、体重も減少傾向にあるので今年はそこそこ戦えるのではないかと思っていただけに残念です。

 ロードレーサーは非常にデリケートな競技機材なので、どの部品にちょっとした不具合出ても走りに大きな影響を与えるもんですが、今回は本当に如実にそれを実感することになりました。

 来年こそはなんとか感想を果たしたいという思いを胸に幕を閉じた大会になりました。



 ロードレーサーの走行距離をランニングのそれに換算すると凡そ1/3程度にしたものがそれにあたるような記述を見ます(本当にそれでいいのか?)ので、それで考えてみると昨日は走行距離は143㎞だったので、ランニング換算では47.6㎞程度にあたります。

 壮絶なアップダウンを考えると運動エネルギー的にはもっと大きな消費をしたのでしょう。

 普段のランニングと異なる動きですが、かなりのアルバイト量を要した一日になりました。



 トライアスロン大会でのバイクだとだいたい上から77%程度のポジションにいてます(それはそれでちっとも速くないのですが。)が、ロードレーサーだけの大会にでると全く歯が立たず完走者のラストに滑り込めるかどうかって辺りをウロウロすることになってしまいます。やっぱり餅は餅屋ですね。

 今の私ではひたすら体力や忍耐力を要求されるとアップアップしながらでもどないか頑張ってしのげるのですが、ロードレーサーの大会ではそれにスピードが要求されますので本当に厳しいことになっていまします。

 ロードレーサーの厳しさがつくづく身に染みました。
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プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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