仕事納めの翌日 実は仕事
昨夜、事務所の仕事納めがあったので年内の営業は終了だったのですが、私と嫁さんは朝から出勤でした。
昨夜は二人とも事務所の仕事納めの打ち上げで飲んで帰ったので車が自宅に無くって徒歩通勤になりました。
いつもより1時間遅い10時出勤なんですが、お客さんからの相談があったので。
お客さんは北摂にお住いの地主さんなんですが、今は誰も住んでいない元々の本家(これが結構広い敷地なんです。)にアパートを建てるか否かで迷っているとの事。
ハウスメーカーからの提案書を見せてもらって、相続税の節税効果や建築後の損益、キャッシュフローの状態について解説する事から始まって、一括借上制度の説明、この計画のリスク、メリットとデメリット等々。
二階建てと三階建ての2プランありましたし、アパートの一角にご自身の自宅を組み込むか否かなどオプション的な質問もあって、それぞれにお客さんが他に所有している賃貸物件や自宅などの全体像も意識しながら会計や税務或いは賃貸経営という観点から説明をしたので、面談は結構な長時間に及びました。
ごく最近、既存のアパート建築に係る借入金の借換を私たちのアドバイスで成功させているという事もあって、格段に信頼を置いて頂いているようで、ハウスメーカの営業の方からも同様の説明は受けられているようでしたが、改めて顧問税理士から解説をすると安心感に繋がる感じでした。
頭の中がスッキリと整理できて、現時点で調べるべき問題点なども意識してもらい、判断ポイントを明確化できて良かったとの事。
いろいろとご自身で抱え込んおられた迷いを一気に吐き出されて、帰る頃にはスッキリとした表情になっておられました。
アパート建築の是非については、最終的にはご自身の決断で決められる事ですが、その決断に至るまでの思考の整理役が私達税理士の役割なんだと思います。
こういった強い信頼関係の元で仕事をさせて貰っていると、仕事で疲れたなんていう感覚とはすっかりご無沙汰という感じになりますよね。まさに税理士冥利を感じる瞬間です。
昼頃に相談が終わり、それからスタッフ達が提出してきた今年最後の日報とお客さんや仕事関係の方からのメールを確認。
入社歴の浅いスタッフでも、この一年でかなりしっかりとした日報が書けるようになったもんだなあと喜ばしく思えるものもあり、ちょっとほくそ笑みながらコメントを返していました。やっぱり事務所の所長としてはスタッフの成長を実感できた瞬間ってのが何よりも嬉しい瞬間ですよね。
14時半から嫁さんと昼食。事務所を出る直前に長女ともう一人のスタッフが、それぞれ昨日やり切れなかった仕事を片付けに30分前後出社をして来ました。仕事熱心なのはありがたいですが、しっかりと休んでも欲しいし微妙な気持ちです。
今年一年の締めくくりに野垣家御用達の川西市にある「小花庵」で少し早目の年越蕎麦を食べる事に。
ちょっと寒かったのでざる蕎麦は止めて嫁さんは鴨南蛮、私は鍋焼きうどん。確かに体はポカポカ温まったのですが、私の場合は年越蕎麦でも何でも無くなってしまいました。やっぱり美味しかったから良いのですが。
昼食後、嫁さんは事務所に戻って仕事。私は自宅に戻って、「ケン」と遊びながら年明けに実施される予定の資産税関連の講演レジュメ作りをする事に...。
床暖の入った床にゴロリと寝転んで、「ケン」とじゃれ合いながら...。って、危ない、危ない。
油断をすると仕事をほっちらかして、すぐに遊びがメインになってしまいます。
とりあえずおさらいの意味を兼ねて関連の書籍や資料を読み返して、話すべきポイントを選び出してパワーポイントでレジュメを作っていくのですが、年内は話すべきポイントを選び出して講演のストーリーを作るところぐらいまで行けば充分かなと思っています。
世間は完全に休養モードに入ってきているので、私も精神的にかなりのリラックスモードになってきました。
やっぱりどんなご馳走を食べさせてくれる名店よりも自宅でゆっくりと過ごすひと時は何物にも変え難いリラックス感があります。年末の夜長をゆっくりと過ごしたいと思っています。
昨夜は二人とも事務所の仕事納めの打ち上げで飲んで帰ったので車が自宅に無くって徒歩通勤になりました。
いつもより1時間遅い10時出勤なんですが、お客さんからの相談があったので。
お客さんは北摂にお住いの地主さんなんですが、今は誰も住んでいない元々の本家(これが結構広い敷地なんです。)にアパートを建てるか否かで迷っているとの事。
ハウスメーカーからの提案書を見せてもらって、相続税の節税効果や建築後の損益、キャッシュフローの状態について解説する事から始まって、一括借上制度の説明、この計画のリスク、メリットとデメリット等々。
二階建てと三階建ての2プランありましたし、アパートの一角にご自身の自宅を組み込むか否かなどオプション的な質問もあって、それぞれにお客さんが他に所有している賃貸物件や自宅などの全体像も意識しながら会計や税務或いは賃貸経営という観点から説明をしたので、面談は結構な長時間に及びました。
ごく最近、既存のアパート建築に係る借入金の借換を私たちのアドバイスで成功させているという事もあって、格段に信頼を置いて頂いているようで、ハウスメーカの営業の方からも同様の説明は受けられているようでしたが、改めて顧問税理士から解説をすると安心感に繋がる感じでした。
頭の中がスッキリと整理できて、現時点で調べるべき問題点なども意識してもらい、判断ポイントを明確化できて良かったとの事。
いろいろとご自身で抱え込んおられた迷いを一気に吐き出されて、帰る頃にはスッキリとした表情になっておられました。
アパート建築の是非については、最終的にはご自身の決断で決められる事ですが、その決断に至るまでの思考の整理役が私達税理士の役割なんだと思います。
こういった強い信頼関係の元で仕事をさせて貰っていると、仕事で疲れたなんていう感覚とはすっかりご無沙汰という感じになりますよね。まさに税理士冥利を感じる瞬間です。
昼頃に相談が終わり、それからスタッフ達が提出してきた今年最後の日報とお客さんや仕事関係の方からのメールを確認。
入社歴の浅いスタッフでも、この一年でかなりしっかりとした日報が書けるようになったもんだなあと喜ばしく思えるものもあり、ちょっとほくそ笑みながらコメントを返していました。やっぱり事務所の所長としてはスタッフの成長を実感できた瞬間ってのが何よりも嬉しい瞬間ですよね。
14時半から嫁さんと昼食。事務所を出る直前に長女ともう一人のスタッフが、それぞれ昨日やり切れなかった仕事を片付けに30分前後出社をして来ました。仕事熱心なのはありがたいですが、しっかりと休んでも欲しいし微妙な気持ちです。
今年一年の締めくくりに野垣家御用達の川西市にある「小花庵」で少し早目の年越蕎麦を食べる事に。
ちょっと寒かったのでざる蕎麦は止めて嫁さんは鴨南蛮、私は鍋焼きうどん。確かに体はポカポカ温まったのですが、私の場合は年越蕎麦でも何でも無くなってしまいました。やっぱり美味しかったから良いのですが。
昼食後、嫁さんは事務所に戻って仕事。私は自宅に戻って、「ケン」と遊びながら年明けに実施される予定の資産税関連の講演レジュメ作りをする事に...。
床暖の入った床にゴロリと寝転んで、「ケン」とじゃれ合いながら...。って、危ない、危ない。
油断をすると仕事をほっちらかして、すぐに遊びがメインになってしまいます。
とりあえずおさらいの意味を兼ねて関連の書籍や資料を読み返して、話すべきポイントを選び出してパワーポイントでレジュメを作っていくのですが、年内は話すべきポイントを選び出して講演のストーリーを作るところぐらいまで行けば充分かなと思っています。
世間は完全に休養モードに入ってきているので、私も精神的にかなりのリラックスモードになってきました。
やっぱりどんなご馳走を食べさせてくれる名店よりも自宅でゆっくりと過ごすひと時は何物にも変え難いリラックス感があります。年末の夜長をゆっくりと過ごしたいと思っています。
スポンサーサイト