高野山 町石道マラニック

 昨夜はうちの事務所と某ハウスメーカーや不動産会社の人達と暑気払いの飲み会。石橋のがんこ寿司で開催したのですが、都合20名の盛会でした。2次会でも結構深酒をしたので、朝起きると昨夜のアルコールが残っているような感じ。まあ、ちょっと飲み過ぎました。

 まあ、盛り上がった宴席だから良かったのですが、盛り上がるとついつい深酒に走ってしまう自制力の弱さは還暦を目の前にしても一向に改まる気配無し。情けない話です。

 世間は今日くらいからお盆休みに入るようなんで、私も丸一日完全に休みを取る事にして高野山の町石道をマラニックスタイルで往復する事にしました。

 いつものホームグラウンドの箕面の奥山へランニングをしに行っても良かったのですが、ここ1週間ほどの暑さが尋常では無くって山中に入っても28度を下りません。ドライブウエイを走るので日射をまともに受ける区間も多く、ちょっと気分を変えて高度も高く、日射がほとんど差さない町石道に行ってみようという事なんです。

 また、山の深さが箕面山に比べて倍以上深くて、走る距離も箕面の倍以上になるコース取りも楽に組めるのも魅力かなあと思ったのですが、実際にはさすがに山が高く、深いのでしんどさも箕面の比ではありませんでした。

 九度山町にある慈尊院から高野山の大伽藍まで片道20km。標高差は凡そ800mくらい。往復すると凡そ40km。

 その昔、弘法大使が開いた高野山への参詣道の一つですが、走るには足元の道が荒れており、傾斜のある部分も有る事から、そんなに早目のスピードでは上り下りはできません(少なくとも私は。)。ガイドブックを見るとコースタイムは片道6時間半から7時間程度の記載がされていますが、ゆっくりとハイキングペースで歩くと往復に14時間かかる事になるので、ペースは遅くとも、ゆっくりとしたリズムで走り続けないと日が暮れるまでにスタート地点の九度山に戻って来れません。

 スタートは九度山町の道の駅。時間は丁度9時ピッタリ。日暮れまでに帰って来るにはコースタイムの半分強の時間で往復して来ないと駄目って事だなと自分に言い聞かせてスタート。

 慈尊院から展望台を過ぎてちょっと行った辺りまでは急傾斜が続きますが、そこからは概ねフラットもしくは緩い登りの林道が続きますので、急傾斜部分のみ歩きで、それ以外は10分/km程度の緩いペースでランニングです。二つ鳥居辺りから若干の下りが出てくるのですが、林道にはゴロゴロとした石や先日の台風で落ちたらしい小枝が散乱していて速いペースでは走れません。

 矢立から高野山の西はずれにある大門までは結構な上りが続きますが、よほどの急傾斜は歩くものの、大半のコースはゆっくりランニングを続けました。

 大門で出ていた温度表示は28度でしたのでさほどに涼しい訳ではありませんが、このコースの9割以上が森林の中を通っているので直射日光に照らされません。また、場所によっては涼しい風が吹き抜けるので暑さに関しては辛抱が効く範囲です。

 高野山の中心部分の大伽藍には13時に到着。

 大伽藍前のファミマで大ペットボトルに入ったお茶とちょっとした昼食を買い込んで、店の前のベンチで昼食。30分前後の休憩をして、そのまま下山。あまり長い時間ゆっくりしていると、なにせ日が暮れてしまいますから...。

 下りは上りより楽だと思っていたのですが、先ほども書いたように路面に石がゴロゴロと転がっていたり、小枝の類がコース上に散乱していたり、また先日の台風の影響なんでしょうが路面が濡れていてかなりスリッピーだったこともあって、慈尊院まで下ってタイムを見ると上りとほとんど同タイムの4時間でした。

 結局、上り下りのどちらも4時間づつかかり、高野山上で30分だけ休憩したので、慈尊院には17時半に到着。お日様が顔を隠す前にギリギリ、町石道の往復ができました。

 さすがに、往復40km、標高差800mを上り下りすると、脚にかなりのダメージが残っている感じです。

 隠岐の島ウルトラマラソンで痛めた左足裏の痛みも気になります。ちょっと下りでスピードを出すと、やっぱり痛みます。この痛み、あと1ケ月半でちゃんと治るのかちょっと心配です。

 コース設定としては、やっぱり町石道を往復するのはちょっときつい感じ。とにかく一人で8時間以上の時間を黙々とゆっくりと走り続けている(元来、独りで黙って山を歩き続けるのは好きなんですが。)ので、最後の方は飽きてしまって精神的に辛い感じです。上りだけこの道を利用して、奥ノ院くらいまで足を伸ばして、下山はケーブルを利用するか、不動坂を下って南海電車の極楽橋駅から電車利用すると30km弱の距離になるのでほど良い感じかなあと思います。

 9月下旬に開催される村岡ダブルフルウルトラマラソンを睨んでのトレーニングとして来たのですが、さすがに今日は最後の方はもう参った!って感じになりました。

 早目のペースで走るという事がしにくかったのがちょっとストレス(先ほど書いた左足裏の痛みの問題はあるのですが。)。概ね10分/km程度、急傾斜部分は14分/kmくらいまでペースが落ちますので、脚を強化するという意味では良いのでしょうが、走る面白さを味わう感じにはならないなあと思います。

 村岡に向けて、もう一本くらい40kmを超えるロングランをやっておきたいのですが、暑さを避けるという事を第一に考えながら、今度はどこのコースに出かけようかと思案中です。

 
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プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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