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レース顛末

 とりあえず来年のために今回のレース顛末を記録しておいて今後の参考に...。

 今回の宮古島は11日に来島してからずっと天候不順。曇りの日が続き、風も強い。通常はこの時期の宮古島は絶好のレース日和だと言わんばかりの快晴が続くのですが、ちょっと様子が違います。



 第一種目のスイムも厚い雲が空を覆い、雨が激しく降りすさんだので15分遅れのスタートになりました。

 私は2015年大会でほとんど碌な準備もできず大会参加した折に、この第一種目のスイムで過呼吸の状態になってまさかの600mリタイアをしてから、こういった足のつかない海を泳ぐのに底知れない恐怖感を感じるようになっており、スタートを待つ15分間は本当に何とも言えない不安感でいっぱいでした。

 案の定、泳ぎ出しても20~30m毎に言いようのない不安が頭をもたげて泳ぎ続けることができず、気持ちを落ち着かすためにちょっと休憩。レースが始まった直後から波間に浮いて頻繁に休憩している奇特な人なんて、そもそもレースに出る資格はないのかもしれませんね。

 いくらプールで泳いでもこんな心理状態になることは無く(多分、絶対に足がつくという安心感がそうさせているのだと思います。)、海でだけ起こる厄介な状況です。よっぽど前回の体験がトラウマになっているのでしょうね。

 ただ、こうやって心理的にブロックがかかってしまったら、とにかく前向きにそのブロックと闘って自分の力でブロックを外さねばなりません。

 心理的なパニックになると、根気良くそういった自分に向き合って励ましてやる。気を取り直して再度泳ぎ始めてはまたパニック。本当に辛い出だしになりました。コースは一辺が600m、200m、そして700mからなる三角形を2周回する合計3㎞ですが、最初の600mの一辺を通過するまでほとんどスイムという形態になっていませんでした。

 まあ、それでも根気良くそんなチキンな自分と向き合い続けていると、徐々に心理的なブロックも外れ始めて、二周回目は落着きを取り戻して他人さんから見てもまずまずまともなスイムになっていたように思います。

 結果的にスイムだけのタイムは1時間24分9秒。2014年大会は1時間8分20秒でしたから、16分遅れでなんとか終了させる事ができました。

 記録的にはいったい何をやっているのだと叱責されそうなタイムですが、自分的には海の泳ぎに対してかかっていた心理的ブ゙ロックをなんとか外せたこと。次回以降は普通の心理状況でレースに突っ込んでいける気がします。言わば心理面の荒療治をしていたようなもんかも...。



 第二種目目は宮古島、伊良部島、池間島、来間島の外周をグルリと157km走って一周するバイク競技。

 これは直前のブログにも散々書いていましたが、全く練習が手つかず。それでも50歳代前半は何とか誤魔化しが効いてトライアスロンの完走ができていましたが、残念ながら還暦目前のジジイはそんなタフさもすっかり影を潜めていました。やっぱり運動能力というのは歳を追う毎に退化していくもので、地道な練習を積んでこそ初めて使い物になる悲しい年代になったのだなあと痛感しています。

 スタートの宮古島東京ホテルを飛び出して数kmも行かない間に、全くバイクが漕げない自分に気付き唖然としました。

 とにかくバイクが前に進まない。

 今年の1月に宮古島ワイドーマラソン100kmで島の外周を一周走っているのですが、走って一周するより心理的にははるかに苦しい感じでした。

 ちょっとした上りに入るとすぐにスピードが落ちる。下りや平地のスピードを活かして勢いで上り切ってしまう様なそんな走りが出来ません。

 向かい風を受けるとガクンとスピードが落ちてしまう。

 むろん調子が良い時でも疲れてくるとそうなるんですが、漕ぎだしからそんな感じになってしまうとレースになりません。

 特に2周回目に入る130km地点から先は全くペダルが踏み込めなくなってしまい、ずっとふがいない自分を攻めながらひたすら我慢のバイクでした。

 這う這うの体でゴールに到着してタイムを見ると関門時間の6分遅れ。悔しいという気持ちも湧き上がって来ないほど精根尽き果てた感じになりました。



 まだ陽も高い16時前にレースを終えて、嫁さんの迎えの車に乗せてもらってそのままホテルへ。

 大浴場で痛む身体を湯に浸しながら茫然自失。もう何も考える気力もなく...。

 まあ、事前の準備が決定的に足りていない。その一言で苦しみ続けたレース。とにかく悪条件が重なってもレースに出場しないとトライアスロンとの縁が切れてしまうとばかりに無理をして出場したのですが、そんな甘いものではありませんでした(当たり前ですわなあ。)。来年こそしっかりとしたトレーニングを積んで万全のレースにしたいものです。



 夜は、嫁さんと「うさぎや」で宮古島の夜をゆっくりと楽しみ、21時頃には就寝。チ~ン。
 
 
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プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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