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一週間振りに長距離ランニング

  5月 1日。金曜日。

 今週はさっぱり走れなかったので、休みを取って長距離ランに出ました。と言っても世間は緊急事態宣言下で「不要不急の外出は控えて下さい。」という事なんで人混みになる所や他府県まで足を延ばして走りに行くのは御法度です。

 道中、人と接する事なくランニングが続けれる事がコース選びの第一条件。

 って事で、今日は旧西国街道を東に向かって走り続け、高槻辺りで折り返して戻ってくるコースを選択しました。これだとほぼほぼ人気が無い道を走り続ける事になり(生活者が家を出入りしたはりますが。)、コンビニで飲み物やちょっとした食べ物を買う時だけ御用心という感じになります。



 ただ単に高槻辺りで折り返して戻ってくるのも芸が無いので、これまで幾度となく旧西国街道を走り続けて京都や大津、瀬田に向かってきた道すがらで、気になっていたけど先が長いので立ち寄れなかった継体天皇陵をじっくり観てから折り返す事にしました。

 現在、継体天皇陵として治定されているのは茨木市太田にある三嶋藍野陵。天皇陵ですから宮内庁管理になっていますが、江戸時代にざっくりと日本中の天皇陵を治定した事から、築造年代と継体天皇の没年に合わず、史書の記述とも食い違うために、学会の意見では三嶋藍野陵より2~3km東にある今城塚古墳が本当の継体天皇陵だと言われています。

 継体天皇は大和で歴代続いた天皇の直系が途絶えそうになり、大和朝廷の権威も低下した混乱期に、福井から迎えられた遠縁の天皇です。
 
 天皇即位後19年間は、樟葉宮(大阪府枚方市)、筒城宮(京都府京田辺市さらに弟国宮(京都府長岡京市)を転々としてから大和に入ったとされています。やはり大和の国が混乱していて、大和の豪族達のパワーバランスを上手くコントロールして統治する事が難しかった事も原因でしょうし、それぞれの宮で鉄器生産など当時の最先端技術を展開して地力を蓄えていたという説も囁かれています。

 そもそも歴史の舞台に登場してきた経緯も異色ですし、在任中に大陸の影響を強く受けた磐井の乱を鎮圧して国力の回復に努めた実績も抜群。後に天智天皇、天武天皇或いは持統天皇の頃に律令国家としての結束を強めていくに至る礎を築いたと言われていて、いろいろと興味の湧く天皇でもあります。

 まさに波乱万丈の生涯ってやつです。

 実際にこの二つの陵を見てみると、太田藍野陵は日本で21番名大きい大規模古墳。宮内庁管理という事もあって四方を柵に囲まれており、ちょっと距離感を感じます。

 一方、今城塚古墳(こちらは日本で41番目に大きいらしいです。この二つの古墳にそこまでの規模差は感じません。)は内堀も外堀も芝が敷き詰められており、墳丘も自由に登り降り自由。コロナウィルス騒動で行き場を失った家族連れがいっぱい遊んでいて明るい雰囲気。内堀と外堀の間の周堤の一部に継体天皇の葬儀を模して埴輪が並べられていた部分を再現してあり、見所は充分です。

 近所にある継体天皇の資料館が見学できればパーフェクトでしたが、コロナウィルスの影響で休館になっていたのが残念でした。まあ、時節柄ですから仕方がありません。また、次の機会の楽しみとします。



 今回はこの2つをじっくりと見学してから、再び同じコースを走って戻ってきたのですが、なにせ暑い。真夏日目前の気温にやられてバタバテ。

 総距離は31km。総平均ペースは7分11秒/kmですから、もう走るというよりはデブのオッサンがヨタヨタと早歩きしているような何とも言えない恰好になりました。トレーニングとしては質の高いものにはならず、とにかく走ったぞという程度のものですが、まあ走らないよりはマシ。



 帰宅後、そのままお風呂。これが一番の楽しみです。

 そのままテレビを付けて「相棒シリーズ」の再放送を...。

 何故だか分かりませんが、水谷豊が出ていると画面に観入ってしまいます。この「相棒シリーズ」もそうですが、「浅見光彦シリーズ」なんかも。

 そう言えば碌にテレビを観てこなかったのに、なぜか高校の時に熱中時代だけは観ていたような...。

 ここ一年くらいですが、週に一度くらいはテレビを見るようになりました。元々テレビなんてのは受け身でボーッと画面を眺めているだけってのが気に入らなくて全く観なかったのですが、かつてのドラマシリースのリバイバルものをチョクチョク観るようになりました。

 他には福山雅治の「ガリレオシリーズ」、沢口康子の「科捜研の女シリーズ」や田村正和の「古畑任三郎シリーズ」なんかも...。

 わざわざ番組を探し求めてまでして観る事はないのですが、たまたまテレビを付けてやっていたらそこでチャンネルを固定してジッと観る感じ。

 まあ、定番番組の安定感が心地良いというのか...。

 昔はそんなお決まりパターンが、番組を観ている尻から次の台詞や展開が読めてしまう(ばかりか、自分やったらこうした方が良いと思う...。)ので嫌だったのですが、

 最近はそんな超定番が逆に観ていて楽。まあ、これも歳を取ったからこそ起こってきた変化なんでしょうかね。 
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プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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