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休日の過ごし方

  5月 2日。土曜日。

 朝は8時頃まで熟睡。窓から入ってくる風も爽やか。このまま、一日ずっとベッドの上でゴロゴロ過ごしておきたいような...。

 朝食を済ませて、そのまま「ケン」を風呂場に連れ込んで犬洗い。「ケン」が若かりし頃は、濡れる事が嫌なので大暴れでしたが、さすがに10歳を目前にした老犬になると全てを諦めたような表情で私を見上げながらじっと洗われています。「ケン」も10歳にして諦観を手に入れたようです。

 そのまま朝の長風呂。人生の贅沢、ここに極まれりです。

 11時頃から事務所に出勤して、やり残しの仕事に手を付けたり、勉強をしたり...。

 なるべく外に出ずに自宅でひっそりと過ごしなさいという事なんで、私の場合は経営者という立場ですから労働基準法の制約を一切受けない特権を行使して、事務所の自分の机で仕事をダラダラとしてみたり、関連の勉強をしてみたり...という裏技を使ってやり過ごす事ができます。

 逆に言えば、スタッフという立場だとそんな過ごし方は残業とか休日出勤という事になるので、現下の労働基準法ではきっちりと時間管理をして労働生産性にこだわった働き方を求められるもんですから、そんな贅沢な事はできません。

 確かに人間ってのはデリケートなものですから、無理矢理に仕事をさせられる状況で過重労働という事になると、心を病んだり、身体を壊したり...なんて事に簡単に繋がる気がします。ですから労働基準法が言っている話もうなずけるのですが、経営者という立場で自主的に仕事に取り組んでいると、これがある種の喜びになるのだから人間ってのは面白い。一見矛盾しているようなことが成立してしまうんですからね。

 私は個人事業主ですから、誰が私の生活を保障してくれるでもなく、自分自身で一から十まで面倒を見て行かねばならない立場です。ですから、お客さんから仕事を頼んで頂けるって事がそのまま生きる術に繋がるもんですから、仕事がドンドン積み上がっていくというのは奇麗に捌けるのか不安だなあ、辛いなあという気持ちももちろん無い事は無い(そこは人間ですからね。)のですが、やっぱり嬉しいなあと感じる場合の方が圧倒的に多いように思います。

 こういうものの感じ方に対してワーカーホリックだとか、他に趣味を持ちなさいと短絡的に揶揄する向きもありますが、私自身は一から十まで自己責任を完結させれるという条件付きで生きていく上での精神と行動の自由を手に入れた訳ですから、「個人事業主が自分の本業に没頭できなくてどうするのだ。」と思っています。

 まさに、個人事業主は胸を張って堂々とワーカーホリックになれば良いと思う(もちろん限度はありますよ。ただ、自分の限度はそれこそ自己責任で管理するべきですよね。)ところです。ここが従業員と呼ばれる人と立場が異なる点です



 お昼は野垣家3人で行きつけの蕎麦屋「小花庵」へ。普段はいつ行ってもいっぱいなのに、コロナウィルス騒動のお陰でガラガラ。

 たまたまお店でロードバイクに乗って猪名川の上流を走りに行っていたN税理士と遭遇したので、一緒に喋りながらの昼食になりました。

 確かにコロナウィルスの感染拡大防止の観点で自粛を求める事も大切だと思いますが、こうして真面目に営業されている食べ物屋さんでさへ閑古鳥が啼く外出自粛というのもどこかで見切りをつけ(半年も一年も自粛を続けれる訳がありません。)て、ウィズコロナ(ワクチンの開発に1年前後はかかるという見立てですから、ワクチンができるまで自粛を続けるのは物理的に不可能です。お金は天から降ってくるものではありません。)で世の中を切り回していくフェーズに切り替えていかねば社会が保ちません。

 コロナウィルスによる日本国内の死者は今日時点で500名足らずですが、あのリーマンショックの大不況時の経済的要因による自死は8,000名前後と言われていますから、今回のコロナウィルス騒動の経済的影響の広がりはそれ以上の水準まで拡大していきそうな予感があって怖いなあと思っています。

 コロナウィルスで死ぬ人を減らす事も重要ですが、その経済的影響で死ぬ人を減らすのも等しく重要な事ですから、それぞれを両天秤にかけながら、政府は緊急事態宣言の解除のタイミングや解除後に社会をどのような方法で再起動していくのかという方策を社会にしっかりとアピールしていかねばならないと思いますが、今のところ自粛を声高に叫ぶばかりで...。

 もちろん言うは易しですから、政府が抱える難しさというのは尋常ならざるものがあると思いますが、それにしてもそういった方向性の明示があまりにも弱いなあと思ってしまいます、言い換えればリーダーシップが弱いという事なんでしょうね。

 私自身は安倍内閣は色々と問題はあるものの、それなりに良く頑張ってきたんだと思っています。ただ、こんな異常事態に直面した際の動きを見ていると、二代目、三代目のお友達内閣が故のひ弱さが表に出てきたのかなあと思い、少し不安になってきました。 

 今はどちらかというと都道府県知事からの意見発信の方が、政府のそれより力強い印象があって...。権限自体は政府の方が圧倒的に大きい訳ですから、都道府県知事があれこれ意見発信する前にどんどんと方向性を提示して日本の国全体を引っ張って欲しいもんですよね。



 17時頃に帰宅。

 今日も夏日に近い暑い一日だったので水仕事も苦痛ではなさそうだったので、ここのところの黄砂で薄汚れた車を2台洗いました。

 仕事に使う車ですから、汚れてくるとガソリンスタンドの洗車機を使って数分で綺麗にして、そのままお客さんの所に向かうって感じでしたから久し振りの手洗いです。

 時間の関係で今日はワックス掛けは無し。

 高圧洗浄機を使って水を吹き掛けながら、洗車ブラシでゴシゴシ。黒ずんでいたタイヤ周りも入念に...。

 作業の途中からは、隣に住んでいる80歳代半ばの両親も顔を出して来てあれこれと賑やかに手伝ってくれました。もう還暦になるというのに、いつまで経っても子供扱いというのが不満の残るところですが(笑)。
 
 結局、小一時間ほどかかりましたが、そこそこ綺麗になって気分もさっぱり。洗車機を使えば2台洗って1,000円前後ですから、今日の洗車アルバイトは時間給1,000円也ってところでしょうか。

 

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プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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