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事務所経営について

 私は公認会計士・税理士ですから、企業経営については会計・財務の観
点から色々と物事を考えて行きます。まあこっち方面の専門家ということで
すから当たり前なんですが。

 最近色々と勉強して分ってきたのですが、事業を営んで行くにはそれだけ
では片手落ち。やはり総務や人事についても事業体としての戦略をしっかり
と持たないといずれはそれらがボトルネックとなって成長点に限界が来ます。

 我が事務所的にその取り組みを考えますと
①総務面
 ・就業規則を始めとした諸規定の整備
 ・育児・介護制度の新設
 ・残業時間圧縮への取り組みと一定の成果
②人事面
 ・福利厚生面の整備
  Ⅰ.労働保険、雇用保険、健康保険、厚生年金完備
  Ⅱ.傷害保険、生命保険(3年以上勤務)に入ることで業務上の事故や病
    気への備え
  Ⅲ.退職金制度整備、中退協加入
  Ⅳ.定期健康診断
  Ⅴ.慰安旅行年一回(海外旅行は2年に一度)、各種慰労会年3~4回程
    度
  Ⅵ.社宅有(2LDK、駐車場付)
  Ⅶ.税理士会等の会費負担
 ・人事評価基準の整備と運用
 ・人事採用プロジェクトの実行
 ・人事・総務面でのコンサルタント確保

 などの取り組みをこの数年間で急激に進めて来ました(人事評価基準や人
事採用プロジェクトについては現在進行中です。)。スタッフにしたら何が起こって
いるのか流れが理解できず、ただただ変化していることに恐れや不安を感じた
瞬間もあったと思います(反動的な動きもありました。)が、ようやくひと渡りの
整備運用に目処が見えてきたので、今となればやって良かったという感想にな
るように思います。



 今、事務所の採用活動を進めて行く中で、他の会計事務所のリクルート情報誌
の出稿内容を確認する機会があって、半日かけて色々と比較をしていましたが、
この数年間の取り組みの成果もあって、ほぼ最高レベルの待遇条件を確保でき
ているように感じました。喜ばしい事です。

 もちろんこれら人事・総務面においてもまだまだ細かな改善事項があると思
いますし、その都度柔軟に対応していく必要があると思いますが、大枠は出来
上がったのかなあという感じです。


 あとは日々の仕事の充実感。自らの成長に対する実感を如何に感じてもらっ
て日々の仕事に精を出すのかっていう部分を掘り下げていく事になるのだなあ
と思っています。そういった意味では、制度面の最後の取り組み(一番大切で一
番難しいと思われますが...。)である人事評価基準と人事採用プロジェクトの完
成というところかなあと考えています。
 
 
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プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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