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ドイツにおける中小企業金融と税理士の役割

 風呂に入ってさっぱり。ただ今22時過ぎ。

 ベッドでこの前のTKC全国役員大会で貰った坂本先生著の「ドイツにおける
中小企業金融と税理士の役割」を読もうと思います。

 EU最強の経済状況を維持しているドイツと我が国は世界でも数少ない税理
士制度を保有している点で共通しているのですが、両国の制度比較の中か
ら今後の我が国の税理士制度の進むべき方向を示唆している著書です。

 先日の3連休は完全に意識が痴呆化していましたので、とてもこういった書
籍を読むような精神状況になれなかったのですが、ようやく読んでみようとい
う気持ちになてきました。あっと言う間に寝てしまうかもしれませんが...。



 最近、我が国の経済の行方、税理士制度の行方、我が事務所の進むべき
方向性が気になることがよくあります。大きな示唆があればありがたいと期待
しています。
 

真田太平記

 先ほどのブログにも書いたように今日は東京の日帰り出張。

 行き帰り費やす6時間半ほどの時間は飛行機とモノレールとJRに揺られているだ
けで、さしてやることもありません。

 っていうことで先日から読んでいる「真田太平記」をひたすら読書。

 実はこの池波正太郎の「真田太平記」全12巻は6月上旬に読み始めてすぐに
その1巻目をベッド横の小机の上に置いたつもりが壁の隙間に落ち込んでいて行
方不明になっていました。

 数日前に壁の隙間にその1巻目を発見して、再び読みだしたところです。

 文庫本ですが、一冊おおよそ500ページ前後の大冊を全12巻ですから読み応え
は十分です。

 今日は結構、本の世界に没入して読み進むことができましたから2巻目が概ね
終わりそう。

 老眼には文庫本の小さな活字がちょっと辛いところではありますが、とにかく面
白い。

「舟を編む」読了

本を編む 三浦しをん H24/6/23
 三浦しをんさんの「舟を編む」読了しました。

 第9回本屋大賞受賞という事で本屋のレジ横で平積みされていたのが目に止まり、ついで買いをした本です。

 題名だけ見ていると何について書かれた本なのかさっぱり分からないという得体の知れなさに好奇心を刺激されました。

 筋立ても分かりやすく、文章も平易でサクサク読めます。寝る前にベッドで読むのですが二晩ほどで読み切ってしまえました。

 ストーリーはただただ単純。主人公たちが「大渡海」という一冊の辞書を作るというだけのものです。

 辞書を作るって具体的なイメージもこちらにはありませんから、妙に地味で退屈なものと勝手に想像していたのですが、辞書作りに没入するちょっと変わったタイプの人々の意外に熱い思いにどんどんと引きづり込まれていきます。

 読んでいて感じたことなのですが、私は作中の彼らのように自分に課せられた使命に対して愚直に向き合って生きているだろうかという素朴な疑問です。

 なんだか不器用ながらも辞書作りに没入して生きている主人公たちが途中から格好良く見えてきましたし、その反射効果で自分の人生に対する上記の問いかけが心の中に広がっていきました。

 文章的にもう少し深く書き込んだ方がいいとか、もうちょっと工夫をした方がいいのではとか私なりに思うところはあったのですが、サラリと書き込んだ方が結果的には本全体のバランスがとれたのかもしれません。

 さすがに本屋大賞受賞というだけはあって、おもしろく読後感もさわやかなものでした。

 

 

「奔る合戦屋」読了

 「奔る合戦屋」上下二巻読了。

 これで「哂う合戦屋」から始まってシリーズを読み切ることに。「哂う合戦
屋」の終わり方を見ていると続編もあるのかなという感じ。

 戦国時代前期の信州の石堂家の石堂一徹というスーパースターを主人公
として話を編んでいます。確かに文武に圧倒的に優れ、人間味に溢れ、
その周りを囲む脇役人も魅力的に書かれているので、何気なく読み進め
ていくには面白い一冊です。まさに痛快時代活劇です。

 この二冊、落ちとしては最後に石堂一徹の思い通りに行かず悲劇的な
結末が用意されており、途中までの痛快時代活劇からの最後のあっとい
う物語の転調も見事です。

 いずれも石堂一徹の戦略眼が周囲に理解されずに引き起こる悲劇なの
ですが、これについては現代においてもありがちな話です。身につまされ
るような部分もあり、共感を呼びます。

 一点、石堂一徹とその周辺キャストについて書き込みが過ぎて多少うるさい
のが残念な感じがします。作者の主人公グループに対する思い入れが筆に
乗ってしまい、ちょっとバランスが崩れかけていますが、読み進めるにしたがっ
てそんな作者の気持ちもわかるなあと思ってしまいます。娯楽作品としては
いいなあと思います。

 小説ですから数が売れることが必要です。読者の想像力に依存せず、あ
れだけ過剰に書き込んでいかなければ一般受けはしないのかなあと感じま
した。



 引き続き今度は池波正太郎さんの「真田太平記」全12巻。文庫本1冊が400
ページ前後ですから都合5,000ページに及ぶ大作です。

 昨日はその1冊目をほぼ読み切り。

 1週間前にTKC全国ゴルフ大会で軽井沢に行き、ちょっとしたアクシデントでそ
の前日に上田周辺の真田一族に関する史跡をぐるりと見て回っていたこと
もあって、小説の記載に関する地理的、歴史的なリアリティを感じられるので、
読んでいて楽しいです。

 

「模倣犯」

 いよいよ宮部みゆきさんの「模倣犯」を読みにかかります。文庫本で全
五巻。

 前々から読み高たのですが大作ですから、ちょっと気後れしていました。

 一冊500ページ前後としても全部で3,500ページ前後。今まで仕事に埋も
れて生活してきましたから、とてもそちらまで気が行かず...。

 仕事や生活の合間で読み続けても、一週間くらいはかかりそうです。

 まあ、今週は事務所の慰安旅行で台湾へ二泊三日ですから、そこでぐっ
と読み込めばいいのかと思っています。



 これを読み終わるとほぼ宮部みゆきさんの代表作を読み切ることになり
ますので、今度はその一作一作の話の構成や人物像の作り込み、作品の
フローを分析してみたいと思っています。これには1年くらいかかるのかなあ。

 前々からやってみたいと思っていましたが、なかなか着手できない作業
でした。

 稀代のストーリーテラーの作品を読み切って、読み尽してみたい。あの才能を
しみじみと理解し尽したいと思っています。
プロフィール

野垣 浩

Author:野垣 浩
 
 大阪府池田市で公認会計士・税理士事務所 を経営。税務や会計の切り口から中小零細企業の良きビジネスドクターたらんと頑張っています。

 28歳までスキーの世界で飯を食べていましたが、それから一転して公認会計士を目指し、36歳で独立して公認会計士・税理士の事務所を経営するようになりました。この世界では変わり種です。

 さすがにもうアメリカンットボールの試合に出場(高校時代は大阪代表になっていました。)することは無くなりましたが、週末には長距離ランイングやロードレーサーで周囲を走り回り、ロードレーサーやトライアスロン、フルマラソンの大会に出場しては惨敗を繰り返している元気な53歳です。

 守秘義務の関係で業務上の詳細は書けませんが、日常業務の折々の雑感やプライベートの出来事を書いていこうと思っています。

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